極大射程 上 (扶桑社ミステリー)

  • 扶桑社
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (455ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594068516

感想・レビュー・書評

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  • かなり読み応えのある作品だが、ハードボイルドの雰囲気と戦争モノの緊張感、謎解きのミステリ要素もあり当時のランキングに挙げられたことも納得の内容。

  • レビューは下巻にて。

  • 久し振りにベタベタの冒険小説を読む。
    男の憧れ最高のタフガイの話。
    絶対に助からない、既に人間の域を超えてる。なのに不死鳥の様に、都合良く復活する。
    どんなに、後付けで理由付けをしても無理でしょ!ありえないでしょ!と言っても強引に筆は進む。
    結局、読者は諦めて、そうなるのねとシブシブ納得しながら
    読むしかない(笑)
    この世界観に素直にハマればこよなく気持ち良い。
    主人公はどんなに窮地に立っても、間違いなく乗り越えて行くのだ!我らがヒーローボブ!!!
    ハラハラドキドキなんか全然しないぞ、安心して読めるぞ。
    僕は大好きだ!!
    「戦えば勝つ、必ず」(宇宙怪人ゴースト)

  • 伝説のスナイパー
    ボブ・リー・スワガーの一冊目
    ここから「スワガー・サーガ」と呼ばれる父か祖父?子らのシリーズが続くそうです。
    罠にはめられたボブ
    なんで?とつっこむ要素はあるのですが、読むうちにだんだんとボブの友人の仇を撮りたい気持ちも理解できてきたところ
    落ちこぼれFBIのニックのパートと切り替わりつつぐいぐい読ませます。
    余談ですが、ニックと上司の「エドワード・D〜」という名前の並びを読むうちに怪盗ニックを何度も連想させる。下巻へ

  • 大きな陰謀に巻き込まれていく主人公。大統領暗殺って、こんな感じでいろんな仕掛けが裏にあるのかなぁ。ここから同逆転するのか、なかなかイメージがつかないまま後半に突入。

  • 出だしは文章が硬派なのと主人公ボブの頑固じじぃっぷりに「ごめんライフルとか興味ないわー」と思っていたけれど、途中からぐいぐい惹き込まれた。
    中盤で「あれ?このまま終わりかな?」からの大波乱!そして出てくる女が皆それぞれ格好いい!!
    何を言ってもネタバレになるので難しいけど、バラバラに見えたあれやこれが結びついていくのは楽しい。

  • 上巻の半分程読む。凄く引き込まれ途中で止められなくる。登場人物の呼称が愛称に代わるのか?

  • 男は自分の矜持を踏みにじられたときには、命を賭して戦わなければならない時があるのだ!
    そう訴えているかのような、熱い男の物語だ。
    主人公の男にしびれるぜ!

    自然とライフルを愛し、今は人里離れた山の中で一人で暮らす退役軍人ボブ・リー・スワガー。超一流のスナイパーである彼の元に、ある組織から依頼が舞い込む。それが巧妙に仕組まれた罠だと気づかずに、ボブはその誘いに乗ることになり……

    デューク東郷のように正確無比な射撃の腕前を持ちながら、熱いハートを心に秘めたボブ・リー・スワガー。普段は内に秘めた熱いマグマが怒りによって解き放たれたときのカタルシスがこの物語の最大の読みどころだ。

    大統領暗殺未遂事件の容疑者に仕立て上げられた主人公がここからどのように挽回していくのだろうか。興奮冷めやらず。

  • スティーブン・ハンター。元軍属のスナイパーがとある陰謀に巻き込まれ、濡れ衣を着せられる話。映画のようなアクション小説で、最後まで楽しめた。また悪党を撃ち殺して終わりでなく、しっかりと裁判まで書かれているのも良かった。アクションとサスペンス、ミステリと贅沢に要素を詰め込んだ充実した読書でした

  • 感想は下巻にて。

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著者プロフィール

Stephen Hunter
スティーヴン・ハンター

1946年ミズーリ州カンザスシティ生まれ。
68年ノースウェスタン大学卒業。
71年ボルティモア・サン紙に入社。
書評担当などを経て映画批評担当になる。
96年ワシントン・ポスト紙に転じ、
映画批評部門のチーフとなる。
2003年ピューリッツアー賞(批評部門)を受賞。

「2022年 『囚われのスナイパー(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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