孤独な瞳の目撃者(上) (扶桑社ロマンス)

  • 扶桑社
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  • Amazon.co.jp ・本 (430ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594068851

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  • 図書館の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    エリザベスは、シカゴで外科医をしている母親が精子バンクでドナーを選び、人工授精により誕生した。優れた頭脳と美しい容姿にめぐまれたが、彼女の日常は、母親が綿密に組み立てたスケジュールに従うだけの生活だった。そんな彼女が初めて母親に反抗する。髪を染め、身分証を偽造してロシアン・マフィアとの関係が噂されるナイトクラブへ出かけたのだ。カクテルに酔い、ハンサムなロシア語訛りの男性に誘われて、気がつくと彼女は川辺の邸宅にいた。そこで彼女は殺人現場を目撃してしまう…。

    感想は下巻で!

    The Witness by Nora Roberts

  • 天才エリザベスは、爆破から逃れて、あっという間に大人になっていたのね。

  • 上巻前半は怒涛の展開。ヒロインの設定がユニーク。始めて自分を気にかけてくれる存在が証人保護担当のFBI捜査官であり、彼らが祝ってくれる17歳のバースデーが輝かしくも哀しい。次はどうなるのかと一気に読ませる。2014.1

  • 人工授精で生まれ母親に管理されてきた天才少女エリザベスは、普通というささやかな幸せを願った。
    上巻は前半が事件に巻き込まれるまでの経緯。少女時代の過ちと大き過ぎる代償。後半は、安住と心の平安を求めてきた地で、警察署長ブルックスに目をつけられ、警戒するも、彼女が気に入ったブルックスがゆっくりと心を開かせようとするロマンティックサスペンス

    上巻は、かなりの緊迫感ですが、ブルックスと知り合ってからの展開は、地元愛の人間関係のまったりした話。
    そんな中、彼女が次第に心を開いて行く様子が描かれる。
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3277.html

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著者プロフィール

Nora Roberts
ノーラ・ロバーツ
1981年『アデリアはいま』(サンリオ文庫)でデビューするやいなや、一躍ベストセラー作家に。86年にアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入り。2007年には〈タイム誌が選ぶアーティスト&エンターテイナー100人〉の第7位に選ばれている。ロバーツ名義のほか、J.D.ロブ名義では〈イブ&ローク〉シリーズを発表。これまで刊行したタイトルは200点に達し、全世界で累計4億部を超える売上を記録。「ロマンスの女王」として今も世界中のファンを魅了している。

「2023年 『カクテルグラスに愛を添えて (下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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