天皇

著者 :
  • 扶桑社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594068981

感想・レビュー・書評

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  • 陛下の無私の祈りに日本は何度も救われたのです。

  • なかなかこういう問題は難しいな。ごもっともだと思うけど、説明しきれないところがどうしても残る。

  • 日本国における天皇の存在と歴史について知りたくて本書を読んだが、求めていた内容とは少し違った。本書の大部分の頁は、明治天皇から今上天皇に割かれており、日露戦争から大東亜戦争終結後のGHQによる工作が今日に与える影響がよくわかる。
    戦後、米国により行われた占領管理下での大変革(日本人の精神的武装解除)の史実について公的文書の丹念な調査から史実が述べられており、その辺りのことについて学びたい方には大いにおすすめできる。国際銀行家に関しての記述は、今までにも他の本で何度かこういった主張は読んだことがあったが、本書での説明がもっともしっくり来た。やはりこれも基本は史実をベースに、そこに少しの自分の意見を添えるといった本書の構成のためと思う。

  • 教育って本当に大事。右も左もわからない純粋な宝物に何を教えるべきなのか、誰に任せたらいいのか、

  • 『悩まない』を読んで著者を知り購入してみたが…。
    うーん、妄心的な感じがして合わなかった。

  • 天皇陛下と日本人、敗戦後日本とGHQ洗脳工作、そして精神世界。これらがどういふ関係なのか。さうしてこれからはどういふ時代になっていくのか。
    一昔、ふた昔前ならタブー視され、胡散臭い目で見られたやうな内容が、堂々と語られるやうになった。やうやく、時代が追ひついてきたのだと思ふ。
    著者による提言をわくわくする気持ちで私は楽しみに待ってゐる。

  • 2013/12

  • 2013/12/10 amazon

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著者プロフィール

矢作直樹(やはぎなおき)
東京大学名誉教授。医師。1981年、金沢大学医学部卒業。1982年、富山医科薬科大学の助手となり、83年、国立循環器病研究センターのレジデントとなる。同センターの外科系集中治療科医師、医長を経て、99年より東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および工学部精密機械工学科教授。2001年より東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および医学部附属病院救急部・集中治療部部長となり、2016年3月に任期満了退官。株式会社矢作直樹事務所を開業。
著書に、『悩まない生き方』(三笠書房>)、『人は死なない』(バジリコ)、『おかげさまで生きる』(幻冬舎)、『お別れの作法』(ダイヤモンド社)、『自分を休ませる練習』『自分を好きになる練習』(以上、文響社)など、多数。

「2022年 『身軽に生きるコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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