夜の経済学

  • 扶桑社
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レビュー : 36
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594069162

感想・レビュー・書評

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  • 経済
    社会

  • <blockquote><b>荻上</b 2ちゃんでも生活保護受給者をパッシングは目立つから、下が下を叩くんだな、っていうイメージが合ったんだけど、もう少しシンプルで【貧困を想像できない人がより厳しい」ってことなんだよね。
    <b>飯田</b> だんだん、ジヌンが厳しいとは思っていない。「アタリマエ」だと本当に思っている、その「アタリマエ」観というのは、イデオロギーとはまた別なのかもね。一部のタカ派な人が大きく攻撃しているのが目立つけれど、実はそれは例外で、貧困文化からと多い人はむしろ声を出さずに静かにかららの首を締めていくという状況なんだ、

    <b>荻上</b>そういう人は自分が厳しいとは思っていない。「アタリマエ」だと本当に思っている。その「アタリマエ」観というのは、イデオロギーとはまた別物なのかもね。(P260)</blockquote>

  • 期待はずれ

  • 東大卒の明治大学の准教授が監修しており、なかなかここまでやるか〜という事が書かれている。

    都道府県ごとの風俗の値段の適性値段の式や、東大女は学校で彼氏を作らないとあとが大変など。

    割り切りの女についてもかなり触れている。店舗型より割り切り型で働き女性のほうが低学歴でコミュニケーションを求めない人が割り切りをやるとある。男性も同じで箱型は大卒が40パーセント以上利用するが割り切りは1割を切るなど。

  • カタログ取る際、カバー写真に目を奪われたので、読んでみた。夜のお仕事をしてる人は、やはり経済的に追い詰められてる人が大多数と読んで、一女性として、考えさせられた。

  • 経済学の飯田先生と社会学の荻上チキさんの著書。
    ヤバい経済学インスパイア本だけど、SPAでの連載が元となっている点でやや下世話な話題。
    なかなか世の中に公的な調査データのない分野にちょっとした切り口を入れた点は興味深い。
    分析自体は基本的に回帰分析のみだが、係数の解説などは冗長な気がして、分析結果の魅せ方が難しいという点で参考になった。
    ちょっとした暇つぶしネタかなぁという以上の感想はなかったが、まあまあ面白い。

  • データサンプル数に問題があることは著者たち自身も告白しているが、そのデータを用いてどのように考えるかには非常に参考になった。
    エラーを見つけるための統計、のような考え方は評価したい。

  • 飯田泰之 荻上チキ『夜の経済学』扶桑社、2013年09月

    一般向けに易しく書かれている。経済学と言うより社会科学の啓蒙書(語弊)。風俗産業や生活保護などの知られていない/誤解が多い分野について、データをもとに議論するためのたたき台の本とのこと。

    【メモ】
    ・日本国内の風俗産業の市場規模は数兆[円/年]
    ・「夜」の世界に光を照らせ --『夜の経済学』著者・飯田泰之氏インタビュー (SYNODOS 2013年10月11日)
    http://synodos.jp/newbook/5836

  • 20140815 まさに夜の経済学。サンプルを収集して夜の町を紐解いている。面白いけど、途中で飽きた。

  • 著者の言うとおり、とりあえずいろんな事実を知るってことは大切だと思う。
    断片的なデータから推論を重ねて結論を導き出す過程は、読んでいて勉強になった。
    これ、続編はあるのだろうか。あったらぜひ購入したいな。

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著者プロフィール

明治大学准教授

「2019年 『日本史に学ぶマネーの論理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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