なぜ東京五輪招致は成功したのか? (扶桑社新書)

著者 :
  • 扶桑社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594069193

感想・レビュー・書評

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  • みなさんの努力は伝わってきたが、同じ内容の繰り返し

  • 五輪招致決定直後に書かれた本。
    のためかちょっとテンションが高め。
    IOC委員会内部のパワーゲームとかの詳しい説明とか
    招致に関わった人たちのインタビューもたくさん載っている。

  • あまりに筆者の方が五輪招致応援モード全開なので、客観性や中立性に欠けるが、読み物として。
    同じ記者会見を観ているが、こうも気持ちによって見え方が違うのかと驚いた。発言の時の様子、質問者の意図の書き方に予断がありすぎる。読者の方にはこの本の記述を鵜呑みにせず、自身でニュースをあたっていただきたい。
    五輪応援団の方には何より楽しく、疑問を拭えない方には全く役に立たない本だろう。

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著者プロフィール

松瀬学(まつせ・まなぶ)長崎県生まれ。福岡・修猷館高校、早稲田大学ではラグビー部に所属。ポジションはNO8、プロップ。83年、共同通信社に入社。96年から4年間、米NY支局勤務。02年に同社退社後、フリーランスのスポーツ・ジャーナリストに。日本文藝家協会会員。元RWC組織委員会広報戦略長、現・日本体育大学教授、ラグビー部部長。著書は『汚れた金メダルー中国ドーピング疑惑を追う』『ノーサイドに乾杯!』『ONE TEAMのスクラムー日本代表はどう強くなったのか?』『東京五輪とジャーナリズム(共著)』など多数。モットーが「感謝」。

「2024年 『まっちゃん部長わくわく日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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