嘘だらけの日韓近現代史 (扶桑社新書 151)

著者 :
  • 扶桑社
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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594069520

感想・レビュー・書評

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  • 書評はブログに書きました。
    http://dark-pla.net/?p=1522

  • 韓国人の歴史観は”ファンタジー”。当時の状況を考慮することはなく、現在の価値観で書き換え、嘘偽りを主張して恥じることはない。
    逆に日本人のお人好し過ぎる馬鹿さ加減にも厭れるが、主導する朝日新聞などのマスコミも何が目的なのか。中共のスパイに踊らされているのか。
    強い日本にならなければならない。
    韓国人の反日は単純な精神構造ではなく、ねじ曲がっていることを認識しなければならない。
    韓国が好きか嫌いか、と言われたら嫌い。しかし嫌いな国だからこそ、付き合わねばなりません。無理に好きになろうとするのではなく、自分を嫌っている相手にこそ、いう事を聞かせるべき。
    という本。0か1かで判断せず自分の軸を作ることの大切さを認識しました。

  • 日韓の関係見てたら戦前から不幸な関係しかなくて笑ってしまう。
    こんな国が隣なんだから本当に不幸だ…。
    でも一番しっかりしていないのは日本なんだけど

  • 朝鮮半島は、巨大な病棟に過ぎないのか?
    彼らに現実を受け入れる能力は残っているのか?
    残念すぎる民族性は、もはや手の施しようが無いほど重症だ。

  • 全力でおススメ

  • 2017/08/25:読了
    高句麗、新羅、百済の時代から、まとまらない。
    高麗にしても、李氏朝鮮にしても、国のTOPの出自がよく分からない...
    国の中は、隣国の大国を巻き込み、政争にあけくれ、自力で文化を、育てない。
    そんな国って、悲しすぎる。

  • 正に残念な人たち 朝鮮人

    清が衰退しようが中華思想に固執し、終わりのない国内の権力闘争に明け暮れ、日本とは民族の誇りを掛けて戦うこと無く服従し、しかし日本が強国であると認識すれば自らその臣民たらんとし、そして日本国民として戦ったにも関わらず、戦後は日本には被害者づら、世界には戦勝国づらをする。

    大陸国家(中国、ロシア)と海洋国家(日本)に挟まれた小国であるが故の、強かな生き残り戦略とも取れるのであるが、まさしく残念な論理的思考の持ち主たちである。

    以外、本書より
    --------
    結論から言えば、日本人には真の意味での植民地経営は無理でした。少なくとも、善意の塊のような日本人には、朝鮮支配は無理です。朝鮮人は支配されるのに慣れているのです。二千年間も負けっぱなしです。遺伝子レベルで外国に媚びる習性が身についている。そして、日本人には、そういった虐げられた人々の心底にある悪意を決して理解することはできないのです。
    --------
    遺伝子に染み付いた被害者意識を捨て去らない限り、彼の国の未来は無いであろう。

  • 憲政学者の倉山満による日韓近現代史。

    古代から朝鮮史はファンタジーに満ちているという指摘もさることながら、大半は近現代史に充てられており、その的確な指摘は目から鱗だった。

    そして、「嫌いな国だからこそ、付き合わねばなりません。無理に好きになろうとする必要はなく、自分を嫌っている相手にこそ言うことを聞かせるべきだと認識しましょう」というのは、日韓関係に限った話じゃなく(日中、日露、日米)、外交交渉術の基本だと感じた。

  • 1874 台湾出兵 
     沖縄県民を含む日本人が台湾人に殺される。日本 台湾の領有権を腫脹するなら賠償金を支払え。さもなくば我が国が討伐するので黙って見ていろ。清から台湾は毛外の土地であるという言質を引き出した

    1875 江華島事件
    1876 日朝修好条規 清は朝鮮に条約受諾をむしろ勧告

    1871 日清修好条規を結んでいる 対等
    日清が対等なのに、日朝が対等だと、清の面目がつぶれるので、日朝は不平等

    琉球人が台湾人に殺された事件では副島種臣が清を相手に交渉し最後は出兵により決着をつけた
    アイヌ人女性強姦殺人事件であ、榎本武揚は超大国ロシアを追い詰め、代償として日島樺太交換条約を結んだ。

    ノルウェー ヴィドクン クヴィスリング 売国奴

    小村寿太郎の唯一の失敗 露館播遷 1869 一国の国王(高宋)が、ロシアの公使館に逃げ込み、一年間でてこない

    日本に植民地をもつ資格なし
     搾取するはずの植民地に、日本は投資した 善意のかたまりのような日本人に朝鮮経営は無理

    韓国人が日本の支配を嫌うのは当然ですし、日本人はどんな悪いことをした?と反論し合い、お互いに平行線で終わらせるのが国際社会の常識

    石橋湛山 経済合理性の観点から朝鮮放棄論 小日本主義 ウィリアム グラッドストンの小英国主義の日本版

    勝新太郎主演のへいたいやくざ
    君をわすれない

    大東亜戦争中、日本の名前を名乗らせないのは差別だとか、兵役の義務を与えないのは差別だとか、おなじ帝国臣民としての権利をみとめないのは、差別だとの声があった

    ソ連は8月11日に朝鮮半島に侵入。駐留していた関東軍隷下の第34軍は前線、朝鮮侵攻を阻止

    根本博中将率いる内蒙古駐留軍は抗戦を継続したので、4万人の居留民は全員無事という奇跡の脱出劇をなしとげた

    マッカーサー 厚木にきたのは8・30 
    始めの10日間で1336件の強姦事件

    1952 日華平和条約
    1956 日ソ共同声明
    1965 日韓基本条約
    1972 日中共同声明

    s281953 久保田貫一郎首席代表 そこまで日本統治が悪いというなら、日本がつくったものを建物も鉄道もすべて壊したらどうかと言い返した
    これで日韓基本条約が遅れた

  • 巷で流行(?)の嫌韓本とは一線を画していると思う。

    「なんにもないから自由に作れちゃう」的なものがドラマにも、国民にも浸透しているような気がする。
    彼の国の歴史とはそんなものなのだろうか。それとも直視したくないだけなのか。どこの国にも他所様に自慢できない歴史の一つや二つはあるものだ。

    「本当にこれでいいのでしょうか」この一言につきます。

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著者プロフィール

憲政史家

「2023年 『これからの時代に生き残るための経済学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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