- Amazon.co.jp ・本 (163ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594069971
作品紹介・あらすじ
キラキラネーム、ゲームでキレる子供、イクメンアピール…子供を生んだことのない作者(独身♀)が他人の育児にケチをつけまくる!巻末には美奈子との対談を収録!!
感想・レビュー・書評
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フェミ寄りの著者が世間の育児に後出しジャンケン仕掛けていくエッセイです
やたら露悪的な態度で毎話まとめに入っていきます
本人も仰っていますが、出演されたご家族の子どもたちから意志を投げられても仕方がないことを書いています
ビッグダディに対して「波乱万丈な人生ではなく選択が破綻しているだけで困難やトラブルが連続している」と批判する回は痛快でした
美奈子さんは好印象だそうです
旦那様、奥様など男女登場しますが女性に対してはジャッジが甘めです
女尊男卑な思想とまではいいませんが、無意識に男性を羨ましがる振る舞いが所々に見受けられます
他所の育児に対するアドバイスが思いつきレベルであったり、世相を切るも切れ味が鈍らであったり、批評の切れ味が一定でなかったことが残念でした詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙のうっとおしさまんまの一冊。読んでて3回に1回くらいは「うんそうだね」と思う事もあった。だけどこんな事わざわざネーム切ってトーン貼って雑誌に載せて単行本まで出すほどの話じゃないよ!中村珍のエッセイが読み応えなさ過ぎてストーリー漫画まで陳腐に見えてきたからもうエッセイやめて欲しい。
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201404/これもっと話題になっていいと思うけどなー。