完全ガイド 100%得をする「ふるさと納税」生活

著者 :
  • 扶桑社
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感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594070335

感想・レビュー・書評

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  • 2014年4月初版なので、情報は古いけれど、基礎的なことは勉強になった。確定申告の記載例もあって、こんな感じなんだぁってなんとなくわかった。実際始める前に最新の情報をアップデートする必要はあるが参考になった。

  • ふるさと納税が10%と思っていたが、税額の額では、20%まで、使えるなど、また、実際の応募の仕方、それぞれの自治体の特性による注意点が書かれていることは良かったが、この筆者の学歴自慢、港区在住自慢、お金持ち自慢、家族自慢、上から見下ろしたような見方には、不快感を持ちます。いやみな性格が見えてきます。金持ちは、このようなおごった考えを持っているかとわかりました。後の筆者の同様なふるさと納税では、非難が出たのか、改めたのか、評判がいいみたいですが、一度、あまり、お金がない状態になれば、他の人の気持ちが分るのでと思いました。それから、本を書き直しても、いいのではと思った。

  • 〘 ふるさと納税は2,000円の負担で何件でもできる〙

    どの市がどのような特産品等を提供しているのか記載されていたが、2014年の情報なので今とは色々変わっているかも?

  • 今では当たり前のふるさと納税、まださきがけの頃に切り込んだ著者はアンテナが立っていると思う。

  • 情報が最新ではないが、雰囲気はつかめる。
    総務省ホームページで上限試算可能。

  • ふるさと納税の仕組みと具体的なおすすめ納税先
    税金の控除は以下の通り
    1.所得税については所得金額の40%を限度に、(寄付金−2000円)を所得控除
     したがって(寄付金−2000円)*所得税率の所得税額が少なくなる
    2.個人住民税については(寄付金−2000円)*10%を税額控除
    3.1,2により個人住民税所得割額から控除できなかった部分を、特例分により全額控除
     特例分=(寄付金−2000円)*(100%-10%-所得税率)
     (*但し個人住民税所得割額の1割を限度)

    1〜3の合計により税額控除は(寄付金−2000円)*100%となる。

    具体的な納税先としては、まず米をもらえるところ、肉・魚・野菜・果物など
    納税のタイミングや量には見極めが必要となる

  • 2014.12.31 竹倉さんのブログより。

  • もともとこの方が事業主というところは参考には出来ないが、まずはサラリーマンとして寄付金の上限額を算定するというところが始まりだと思った。今年は経験の為にもやってみようと思う。

  • ふるさと納税制度とは。
    を、知りたくて手に取ったけど、死ぬほどどうでもいい著者の自分語りから始まるので興味が萎えた。
    こんなにお得だよ!色々もらえるよ!やったほうがいいよ!という内容っぽい。
    みごとなまでにノブレスオブリージュが欠如した成金発想で書き方に品がない。

    私は制度について知りたいだけで、著者の納税額やグルメガイドには興味がない。
    こういう方面の興味しか持たれないなら、ふるさと納税の意義ってなんなのかな。

    とりあえず金持ちほど得をする制度だってことはわかった。

  • ふるさと納税のことはよく分かるように記述してあるが、お金持ちの人向け。元々ふるさと納税のシステム自体が節税なので致し方ない部分ではあるが、お金持ちはお金持ちでいかにお金を生かして使うかを手間暇かけて考えているんだなと感心させられた。

  • 改訂版がでたら図書館に空きができたので読んでみた。この制度長くは続かないなあ。

  • 初めてふるさと納税についての本を読んだ。
    具体例があり、入り口にはよい本に思う。
    以下、メモ。

    ・所得税:所得金額の40%を限度に、寄付金ー2K\を所得控除=(寄付金-2K\)×所得税率の所得税額が少なくなる
    ・住民税:(寄付金-2K\)×10%を税額控除
    ・自分の課税所得を知ることがポイント
    ・源泉徴収票から確定申告書への金額転記の具体例あり
     (記載例は松山市ウェブページにあったりする)
    ・寄付金の振込領収書があれば自治体からの受領証明書の代わりにできる
    ・人気のある自治体は早く申し込まないと受付終了することあり(自治体ウェブサイト、「ふるさとチョイス」で確認)

  • 600万円ふるさと納税ってすげー!
    内容的にはそこそこかな。

  • -

  • 普通の人がふるさと納税する分には一冊全部見る必要はないと感じた。

  • お取り寄せの感覚でふるさと納税してみたいなー、どんなものなのかなーと思って手に取ったけど、私の頭が悪すぎるのか計算式は意味わからないし、著者がやたら上から目線で他者への敬意がないというか、エピソードがとにかくいちいち偉そうに思えて鼻につき、イライラしました。
    もっと別の本を探します。
    ……ただの僻みですかね?

  • 必要な情報がまとまっていて、ある程度役に立つ。
    ただ、高額納税の話が鼻につく。

  • 「ふるさと納税」という制度は、耳にしていても活用しているという人はどれぐらいいるのだろう?
    そんな漠然とした気持ちでいたら、身の回りにも何人か、実施した人がいたことに驚き、急いで調べたくなって、この書を手に取りました。
    完全ガイドという通り、控除金額により、何が良いのか、という具体的すぎるアドバイスも。

    2000円の負担で何件でも出来るし、選べる商品はたくさんあり、控除金額の違いがわかり、ふるさと納税だけで、生活するような人までいると教えて頂き、驚きました。

  • TVにもちょくちょく出てる金森さんの本。2000円の出費で税金還付というか、住民税などが翌年下がる仕組み。金森さん自体は600万円くらいの購入をしているからかなり楽しそう。金森さんは行政書士で、通販大家さんとしてかなり有名な人。マーケティングメルマガの読者数もかなり多いお金持ち。

  • やってみたいしわかりやすい!
    始めるためのガイドにぴったり

  • 今流行のふるさと納税について、詳細に記載された本。
    私も初めて12月に急いでしましたが、色々選ぶのは大変楽しい作業でした。
    私がこの本を読んでから、実際にしてみるまで時間が経ってしまったのは、自分がいくらまですれば自己負担額2000円でできるのかを知るまでに時間がかかったから。
    この本でも一応計算方法は書いてありますが、結局ネットで探し回って、ようやく分りました。
    計算できるサイトなども紹介してもらったら、私としてはなおガイドブックとして完璧でした。

  • 来年度から始めてみようかと思い、参考にしようかと。
    制度の概要は知っていたけれど、各自治体毎に2,000円の除外部分が発生すると思っていたのが間違いだったと知れただけでも良かったです。
    いくらまでなら節税になるのか、と言った計算の方法も載っており親切な内容でした。

  • 「ふるさと納税」という言葉をしばしば、聞くようになりました。
    どんな制度なのか、ぼんやりとは想像していたのですが、説明をちゃんと、見聞きしたことはありませんでした。
    興味があったので、関連書籍を読んでみることにしました。
    この本は、食生活の全てを、ふるさと納税でまかなう(!)という達人が書いた、ガイドブックです。
    なぜ、著者がふるさと納税を活用するようになったのかが冒頭で書かれ、次にその手続きの流れが説明されています。
    後半は、活用計画を立てるにあたっての注意ポイントを踏まえた上で、米や肉など品目別に、著者オススメの活用事例が紹介されています。
    どのような仕組みなのか、アウトラインが前段で説明されていて、どこまでの金額を活用できるか、利用者の年収別に具体的に数字で示されています。
    実際に自分が活用する姿をイメージして、読み進めることができました。
    制度を設けた側としては、地方自治体の財政を活性化させたい、という意図かと思います。
    逆に納税者としては、「使わなきゃ損!」と言える仕組みだなというのが、正直な感想です。
    ただし、控除される仕組みや、各自治体が設けている特典は、今後変わっていく可能性はありそうなので、継続した情報収集は必要かとは思います。
    確定申告の事務作業等、マメさが求められることが苦にならない人には、興味を持てるしくみ、そしてこの本はそのきっかけとなる入門書だと思います。
    「物は試し」、まずは少額からの活用を、検討したいと思います。

  • ふるさと納税とはどのような制度なのか、またどのように利用するとお得なのかが理解できる。但し、著者はかなりの高額納税者のようで、年間計画を立てて管理する必要性を説いているが、普通のサラリーマンには参考にならないw

  • ふるさと納税ってすごいお得な制度だということ
    年が明けたら僕も始めよう!!

  • 税金を1〜2億円納めている
    よって、ふるさと納税で600万円ほど控除
    そんな人が書いた本

    へー、凄い人だなぁと思ったが、住む世界が違うのであまり参考にはならなかった

  • ふるさと納税ってこんなことになっているのか!ほぼリスク0で各地の特産品がタダでゲットできるなんて。1時間もあれば読める内容ですが、非常に有益な情報が得られました。確定申告毎年している人ならこれ(ふるさと納税=自治体への寄付)を利用しない手はない。サラリーマンでも確定申告を1度でもした経験があれば今後はふるさと納税生活始めましょう。制度的に金持ちがより儲かるようになってしまっているのはどうかと思うけど、節税みたいなもんだから納税額が多ければそうなるのは当たり前か。

  • ・ふるさとチョイスの須永先生

  • 納税という言葉が誤解を招く。好きな自治体に寄付をして、おまけで特産品が送られる。寄付金のうち、2,000円以外が払った税金から控除される仕組みということがよくわかりました。さっそく好きな自治体に寄付した(さっそくカニを注文した)。

  • ふるさと納税のメリットを説き、
    その有効活用の仕方を詳細に記述した内容。

    特に分かりにくいとされる限度額・申し込み方法については、
    多くのページを割いて説明されており、親切で分かりやすい。

    ふるさと納税のの有用性の高さは十分に理解できたので、
    とりあえず試してみたいと思う。

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著者プロフィール

金森 重樹 (かなもり・しげき)
東京大学法学部卒。25歳のときに1億2000万円の借金を負うも、マーケティング技術を活用して35歳で完済。その後、行政書士として脱サラし、現在は不動産、ホテル、福祉事業など年商100億円の企業グループのオーナーに。マイナスから超富裕層へと這い上がる。「徹底して理詰めで事に当たる」のがモットーで、長寿やダイエットに関心を持ち、わずか2か月で90kg→58kgの減量に成功。その理論の根幹を成す「断糖高脂質食」をはじめ、栄養学や人類学にまで領域を広め「脂で痩せる」という独自メソッドのブラッシュアップに余念がない 。20年7月に『運動ゼロ空腹ゼロでもみるみる痩せる ガチ速“脂"ダイエット』、20年12月に『ガチ速“脂”ダイエット 極上レシピ大全』を上梓、2冊累計9万部を突破。本書はその続編でもある。Twitterフォロワー14.6万人。@SheigekiKanamori

「2021年 『120歳まで元気に生きる 最強のサプリ&健康長寿術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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