小よく大を制す! 勝負脳の磨き方

著者 :
  • 扶桑社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594070991

感想・レビュー・書評

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  • 自信のハンデを知恵と、努力で乗り越えて、協会という、大きな組織の外で、相撲解説をする事で、一般の方に面白さを伝えていて、このことは、他業種でも役立つ。客思考の視点。

  • PDCAだなあ。
    「引き出し」をたくさん作る
    問題が起きたら、一手前を検証する
    勝たなければ意味がないのです

    自分の型を確立する
    自分の型を見つけ磨いていく

    土俵上では冷静に
    恐怖心をなくし冷めた気持ちで臨む

    談志に可愛がってもらっている
    交友、親方株買ってやろうかとも

  • 読みやすい。考え方が凄く勉強になった。選手達への指導に繋げたいと思いました。

  •  身長169cmの著者が、体格差という大きなハンデを背負いながら、10年間も現役生活を続けることができた理由は、「勝負脳」を磨き続けたからです。
     体格で大きく劣る相手に、真っ向勝負では太刀打ちできません。

     本書は、著者が相撲を通じて培った、「小よく大を制する勝負脳」のノウハウを、具体例を交えてわかりやすくまとめた1冊です。

     詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=4976

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著者プロフィール

1968年2月17日生まれ、青森県鯵ヶ沢町出身。身長170cm、体重85kg。日本大学相撲部で活躍。山形県の高校教師に内定していたが、夢であった大相撲への道をかなえるため周囲の反対を押し切り大相撲入りを決意。しかし基準の身長に足りず1度目の新弟子検査に不合格。頭にシリコンを入れ壮絶な1ヶ月を過ごし、2度目の検査で合格。大相撲の生涯通算成績:385勝418敗27休。幕内通算成績241勝287敗12休。左四つ、下手投げが得意技で、最高位は小結。三賞は技能賞5回受賞。

「2016年 『舞の海秀平と学ぶ 知れば知るほど大相撲』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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