夜明けを信じて (扶桑社ロマンス)

制作 : 上中 京 
  • 扶桑社
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  • レビュー :9
  • Amazon.co.jp ・本 (534ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594071066

感想・レビュー・書評

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  • ヒマラヤ山地のとある王国に潜入していた諜報員が、帰還中の雪山でエボラ出血熱に似た恐るべき症状を示し死亡した。
    兵器化されたウィルスによるバイオテロの計画を掴んだCIAは、その国の王宮で少女時代を過ごし現国王の妹と親交のある古文書学者のルーシーに計画の全貌を探らせる役目を依頼。
    陸軍山岳部隊のエリート・マイクを護衛につけ、ふたりは婚約中のカップルを装い現地へ飛ぶー
    王宮では国王が死の病床につき、王国軍の将軍が実権を握っていた。
    世界規模のテロ計画、幼馴染の王女の国の危機はふたりの命も脅かすーラブ・サスペンス。

    生物兵器の恐ろしさ、身に沁みます…。
    甘さ控えめ。
    せっかくの異国の王宮に滞在!なのにロマンティックさが足りないよ‐まあ短期決戦的な緊急事態だから仕方ないけど。素敵な舞台がもったいない‐
    ヒロインの方が過去に凄惨な事故からの生還していたり、生い立ちからなすべき事を分かってて、機転もきくし、本当にデキる人で際立ってます。
    ヒロインは文書修復、ヒーローは雪山で捜索活動と別行動だったこともあってヒーローの存在感が薄かったかな。
    将軍も割とあっさり倒されたので…自身で再興した地下牢で干からびればよかったのに‐
    あと、1月19日生まれは射手座じゃなくて山羊座だよ!

  • 図書館の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    ヒマラヤ山地のとある王国に潜入していた諜報員が、エボラ出血熱にも似た恐るべき症状を示して死を遂げた。兵器化されたウィルスによるバイオテロが計画中との情報を得たCIAは、その国の王宮で少女時代を過ごした古文書学者のルーシーにテロ計画の全貌を探らせる役目を依頼、陸軍山岳部隊のエリート戦士を護衛につける。婚約中のカップルをよそおった二人は、やがて真の信頼関係で結ばれていくが、世界規模のテロ計画は、二人の命も脅かし…大人気作家が贈る本格派ラブ・サスペンス!


    久しぶりにいいロマサスに出会った感じがした一冊。
    ルーシーの強さはしなやかで嫌味なく読めた。パゾウロマンス、スピンオフでないかしら?

    Darkness at Dawn y Lisa Maeie Rice

  • 生物兵器を作っていることが判明した、ある国の陰謀を阻止する為にヒーローとヒロインが潜入調査するお話。

    リサの昔の本なのかな?
    ちょっと物足りない感じもあるけど、やっぱり好き。

  • スケールの大きい話で、緊張感のある展開だった。
    首謀者たちの最後があっけなすぎて、
    サスペンスとしての進展と収まり方がやや雑な印象。
    爆弾で吹き飛ばせば、空気感染するウィルスは完全に消える?海に沈められたウィルスは?
    最初からチャンガをどうにかしたらここまでならなかったのでは?と疑問が…。
    とはいっても次々と読み進めるには十分だったが、
    ホットさはイマイチかな?
    ヒーローとヒロインが互いに魅かれていくところはきちんと描写されたものの、若干とってつけのような割合あだったし。

    こういうサスペンスというのか、
    本格的な話を作者が書いてみたかったのかなーって思ったくらいで、なんだかどっちも物足りなかった自分。
    一回読んだら、再読するほどの魅力はないかも…。

    真夜中~シリーズの強烈さを求めたのがいけなかったのかな?うむむ。

  • チャンガ将軍の最期があっけなかった。

  • 発売された当時、エボラ出血熱のニュースが報道されていたので
    「なんてタイムリー……(げんなり)」
    と思いながら読み始めたところ、
    やはりしょっぱなからけんなりな展開で。

    また、ライスは敵方の描写もしっかり行うので
    こちらはなかなかモチベが上がらず。

    その割に、最後の頃は展開を巻いて巻いて状態でしたね。
    賛否両論はあると思います。
    ヒーローもヒロインも、ライスパターンからちょっとひねっている(と自分は思っている)ので
    その点は嫌いじゃなかったんですけどね。

    訳者後書きを読むと、これはジェニングス名義だったんですね。
    私はジェニングス作品が嫌いではないのかも。

  • ウィルスによるバイオテロを防ぐため、ルーシー・メリットと陸軍のマイク・シェーファーはヒマラヤの閉ざされた王国に潜入する。
    恐ろしいバイオテロ作戦が進むの描写が節々に入り、ストーリーに恐怖感を加えて読みごたえはある。
    エロはちょっとでライスにしては控えめ。
    しかし、読後に思うのは一番のテロを防いだ功労者は、冒頭に死んだ名もなき工作員だよね、という思いです。

  • 兵器化されたウィルスによるバイオテロを防ぐため、ヒマラヤ山地のとある王国に潜入した古文書学者のルーシーと、陸軍山岳部隊長マイクの物語。エボラ出血熱に世界中が震撼している時勢柄、緊迫感があった。ヌハラ王国の文化と風土が異国情緒溢れる感じで良かった。かつてこの国で両親を亡くし、一人ぼっちで生きてきたルーシーが健気。いつしか惹かれあっていく二人の様子は良かった。世界規模レベルの危機と緊迫感が続いた割りには悪役が倒される最後があまりにも簡単過ぎて拍子抜けの感じ。ヒロインのとる行動もあまりにも意外過ぎて現実感がないし。2014.10

  • エボラ出血熱がアフリカで猛威ををふるっている今、この本で描かれている兵器化されたウィルスはフィクションとは思えない。と、思って読んでたのだけど、最後ものすごい駆け足で「はい?」って言う間もなく解決してね?いやまぁテロが防げたのは万々歳なんだけどね。オイシイとこ(ここでは表に出ることはない栄誉か)は名も無き兵士たちによって持ってかれたし。 国名が多々出てくるのだけど、大丈夫?ライス女史と心配になるぐらい悪国として描かれてます(笑)

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