「当たり前」の戦略思考

著者 :
  • 扶桑社
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594071707

感想・レビュー・書評

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  • 通信・Web・電機等、各企業・業界の現状と今後について、夏野さんの考察が述べられている。個人的にFirefox OSとTizenの比較は爽快だった。

  • 一度夏野さんの講演を聞いたときに「頭のいい人だな」と思って、興味を持って読んでみた1冊。ビジネスモデルとして勝てるモデルがどういう仕組みでどういう勝負を仕掛けていたのか、なるほどそこを見ればよかったのかと勉強になりました。そして社会で不便を感じる場面をどう仕組みで解決する方法を考えていくべきか、というアイデアも納得のいくものが多く、戦略として盗むべきものがたくさんあると感じさせられる1冊でした。自分の仕事にも大いに活かせそうで、どういう戦略として応用しようかワクワク考えながら読んでいました。

  • なつんご!

  • 元ドコモの夏野さんの経営戦略本。いつものように歯に衣着せぬご意見の数々は、なるほど、と納得するものが多い。IT関連各社のビジネスモデルをバサリと切るあたりは特に面白かった。

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著者プロフィール

1988年、早稲田大学政経学部卒業、東京ガス入社。95年、ペンシルバニア大学経営大学院卒業。96年、ハイパーネット取締役副社長。97年、NTTドコモ入社。榎啓一、松永真理らと「iモード」を立ち上げる。2001年に米国の経済紙『ビジネスウィーク』にて、「世界のeビジネスリーダー25人」に選出される。執行役員を経て08年にNTTドコモを退社。現在は慶應義塾大学特別招聘教授のほか、ドワンゴ、セガサミーホールディングス、トランスコスモス、グリー、USEN-NEXT HOLDINGSほか多数の企業で取締役を兼任。

「2018年 『誰がテレビを殺すのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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