東大院生が考えたスマートフォンFX

著者 :
  • 扶桑社
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本棚登録 : 377
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594072063

感想・レビュー・書評

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  • 初心者にもわかりやすい内容でとても勉強になった。

  • 初心者向けではあるが長年FXをやってる人が
    見ても復習になったり再考するキッカケになる。
    後半オープンオーダーの話があるが
    その章は混乱しやすく復読した方が良い。

  • テクニカルやファンダメンタルにとどまらず、さまざまな角度からFXを考察していて勉強になる。平易な文章でわかりやすく書いているところに筆者の頭の良さを感じた。

  • 自力でやってて、失敗した事や上手くいった事がそのまま載ってる(笑)これがダウ理論かー。

    相場にはアップトレンドとダウントレンドとレンジの3種類しかない。
    抵抗線を明確に上抜けた所で買い→支持線に変わる前に売る。
    支持線を明確に下抜けた所で売り→抵抗線に変わる前に買いで売る。
    トレンドが始まる可能性の高い所でいち早くエントリーできる。

    確かに買う人の心理が分かれば強いだろうなー。
    ★大きな損切りがある所まで為替レートは動きやすい。
    ★大きな損切りが約定すると相場に勢いが生まれやすい。

    時間が決めるトレードの方向
    スワップ3倍デーとか!木曜日の朝7時にポジション持ってるとそうなる。なので夜中に買いが増え円安になり、朝7時からは売られて円高になる傾向あり。
    ★東京→朝9時から15時頃(14 時から15時は逆方向に値動きしやすい)
    ★ロンドン→17時から25時半
    ★ニューヨーク→23時半から朝5時
    ある市場がクローズする間際にはポジションを解消しようとするニーズがある。
    ★22時から25時までは市場が荒れやすい。

    レバレッジが高い=少ない証拠金で取引できる
    レバレッジが低い=取引に多くの証拠金が必要
    ★レバレッジが高いからリスクが高いのではなく、リスクを決めるのは「いくら買ったか」という数量。
    ★確実に勝てる場面だけを狙って出来るだけ時間を減らさないよう心がける。損切りは指示・抵抗線超えたら逆指値で切るようにすると傷が少なくて済む。

    10銭で勝負。10万通貨で1万円。25万通貨なら25000円。30回の取引で元手が2倍になる。

    ★オアンダのオープンオーダー
    他の投資家がいくらでどのくらいのポジションを現在持っているかが分かる

    スキャルピング、デイトレード、スゥイングトレード、スワップ狙い投資
    この4タイプ後に行くほど長期保有。

    OCO注文は利確すれば損切は自動キャンセル、損切約定すれば利確が自動キャンセル。
    イフダンOCO(IFO)注文はOCO注文に新規の指値・逆指値を加えたもの。
    やった事ないからまた調べてみよう。

  • 2019.3.30

  • 中級者クラスの内容です。つまり、初心者を脱する直前くらいの人向けだと思います。

  • 時間帯の話など基本的なことが丁寧に書かれてるので初心者におすすめ!

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