心惑わせる影 (扶桑社ロマンス)

  • 扶桑社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (559ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594072322

感想・レビュー・書評

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  • フィンの運命が呪わしいといおうか、哀しいといおうか?

  • ノーラのファンタジーはどうしても、浸りきれないんだなあ。なぜかと思ったら、必ず現代ものファンタジーにしているからかも。短編集のファンタジーシリーズでも、世界観固定の作品が、すっかり浸れて好きだった。
    コナーとエイモンの邂逅とか、エイモンたち姉弟と親戚たちとのやり取りとか、人同士のやり取りをいつまでも読んでいたい、と思う。
    やはり、ノーラの人物描写は素晴らしい。

著者プロフィール

Nora Roberts
ノーラ・ロバーツ
1981年『アデリアはいま』(サンリオ文庫)でデビューするやいなや、一躍ベストセラー作家に。86年にアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入り。2007年には〈タイム誌が選ぶアーティスト&エンターテイナー100人〉の第7位に選ばれている。ロバーツ名義のほか、J.D.ロブ名義では〈イブ&ローク〉シリーズを発表。これまで刊行したタイトルは200点に達し、全世界で累計4億部を超える売上を記録。「ロマンスの女王」として今も世界中のファンを魅了している。

「2023年 『カクテルグラスに愛を添えて (下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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