- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594073718
感想・レビュー・書評
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ほんわか絵本コーナーにそぐわぬタイトルを発見し、思わず手に取りました。
発想が面白いし、絵のタッチもいい味出しているし、こういうの好きです…。
ゾワゾワするもの、挙げてみたくなったりして。
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目を惹く表紙から読んでみた。世にも奇妙な話のような後をひく怖さがある。最後の展開は本当に不快感の塊だった。怖いもの見たさで読んでみて欲しい。新しい感性を育む…良い悪いは置いといて確かにその通りである。
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『あした なにか ふかいな ものを もってきなさい』
先生の言葉に従い生徒たちが持ってきたものは……うえぇぇ……。
図書館本。
『ふかいかん』? 不快感ってことはないよね、深い缶??? と思ったら、やっぱり不快感だった。何の絵本なんだ?
そして始まる“不快”ジャッジ大会。
なんとなくゴーリーを思わせる渋い表紙に、海外の絵本にありそうな独特な絵柄。そして、よくわからない結末。好みが分かれそうな絵本だ。
不快なのはわかるんだけど、何でもかんでも“不快”を連発するのはあまり好きじゃないなあ。
幼虫を不快に分類しなかった先生とたむらくんはGood! 私はどちらかというと『ムリ~』(笑)。
ところで先生、不快なのはそれじゃなくて、先生の◯の中とかだよ……。 -
「あるあさ、せんせいは いった。
「あしたなにかふかいなものをもっておいで。」
おのおのふかいなものをもちよった子どもたちに満足げな表情のせんせいが最後に見せてくれた 〝ひみつへいき″とは…。
細かな筆致の絵から放つ強烈な個性を持った作品」 -
本当に不快!で愉快
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2016.3
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≪県立図書館≫
ひえええ~
不快だっ
これは確かに不快だっ
でも・・・
なんとなく、先生の喜ぶ気持ちがわかる気が・・・する・・・
なんというか、怖いもの見たさ、みたいな、ね。 -
不快なものを持って来てと先生に言われ、みんなが持ってきたものは。
排水溝に詰まった髪の毛、とうもろこしの食べかす、フジツボがびっしりついたボール、芋虫。
そして、先生が見せてくれたものは10年間口の中に入れ続けて芽が出ている梅干しの種。
カオス…。
最初、深い缶だと思った。