ヨシダ,裸でアフリカをゆく

  • 扶桑社
3.82
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本棚登録 : 245
レビュー : 43
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594074845

作品紹介・あらすじ

アフリカ16か国で少数部族を撮り続けた"裸の美人フォトグラファー"ヨシダナギの全記録。

感想・レビュー・書評

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  • 2017/04/14 読了
    写真展に本も売られているのを見つけ、気になっていたので購入〜。ヨシダさんから暇つぶし程度に読んで下さいと言われ、そんな感じなのか?と思って読み始めたらノンストップで読んでしまった。ブログを加筆修正とのことで文体も軽めで読みやすいし、ちょいちょい普通に面白くてクスッとしたり時々考えさせられたり、ウルっともくる。
    私もアフリカにいいイメージが少ないし行きたいかと思うこともない。多分これからも行きたくなる事はないと思う。
    本作の中に出てくる「現地の人も物を貰う事が当たり前になっている。また物かよ、金送ってこいよ、金ー!」って文に、やはりそうだろうな!!と思った。どの位日本や他国も支援してる?なのに中々いい状況や話は聞かないし貧困はずーっと続いてる。だけどそういう人ばかりじゃない事も知れたし、本当の豊かさとは、という事も気付けた。好きになる事は遠いだろうけど、アフリカねぇ…どうなんかねーとハナホジしていた頃よりは近づけたのかなと思う。
    肌の色の問題は、かなり考えさせられる。

  • アフリカ人はお金や名誉などの富とは違う、お金で買えない富を持っている人が多い、この言葉が心に響きました。
    自分もアフリカ旅行をしている気持ちになれる楽しめる一冊でした。

  • 自分のやりたいこと、いっしょにやってくれる人を待ってたら一生できない!ひとりでもアフリカ行っちゃえ!ってとこが共感できる。そしてやっぱり写真がとてもとても美しい。

  • 写真展を見てから気になってたヨシダナギさん。めっっちゃくちゃよかった!!相手の懐に入るためには、相手を尊敬して、態度で示すことが大事なんだな。写真もとっても綺麗。

  • クレイジージャーニーで一躍有名になった、ヨシダナギさんの著書。自身の強烈なアフリカ渡航体験がつづられている。
    物理的にも心の距離的にも遠いアフリカを、少し身近なものに感じさせてくれた。と同時に、やはり大きな隔たりは存在しているとも感じた。黒人の中でも、肌の黒さによって差別が存在することを知り、かなり驚いたが、まぁそりゃそうか。
    未知に飛び込みそこに順応する、自分にはなかなか難しいことをナギさんは泣きながら、苦しみながら、吐きながらも、それ以上にある好奇心によって成し得ていく様はそれこそ強烈で痛快なものでした。

  • 写真展に連れて行ってもらった時に
    販売されていた本を少し読んだら
    全部読みたくなってしまいました。
    写真も素晴らしかったけれど
    本人のあり方も素晴らしい。

    読みやすくて面白かったです。

  • 読了。
    紀行文って感じでサクッと読めた。

    旅は好きだけどアフリカに行くことはないんじゃないかと思うし、これを読んで確実に行かないだろうと思った。

    屋根のないホテルとかゴキブリが100匹以上いるホテルとかイヤですし。

    土地や文化は魅力的だなと思う。彼女の写真集も見てステキだと思ったのも事実。
    でもきっと行かない。

    ガイドにまぁまぁ手こずらされてんな。ヒドイなーと思うけど、今では楽しんでいるのかな。

    しかし英語も話せないのに一人で、しかもアフリカとかすごい行動力。本当にヒキコモリだったのかしら。

    クレイジージャーニーで見てたら結構淡々とした人なのかと思ってたけど、泣いたり笑ったりと情熱的な人なのかな。

    どうやってお金貯めたんだろう。そういうのが気になるな。
    (170411)

  • 最近「クレイジージャーニー」というバラエティにはまっている。
    たまたま書店で、その番組に出演されていた方の本を発見した。
    まずタイトルがすごい。
    そして手にとって見ると内容もすごい。

    ヨシダナギさんは女性の方だ。
    著者近影を見ると、とても美人。わたしと同年代。
    彼女が初めてアフリカを訪れたのは2009年。まだ23歳のころだ。(そのころの自分と比べると、とても残念な気持ちになる)
    彼女は英語も話せない中、エチオピアに行ったという。
    その行動力がすごい。

    本書は時系列とともに国ごとに章が分かれており、章の始めにその国の簡単な説明が書かれている。例えばスーダンは面積188万k㎡、人口は3,876万人。ホスピタリティにあふれ、とても人がいいというコメントが添えられている。これはナギさんの実際に体感した、その国の人柄だろう。
    日本ではあまり考えられないことがアフリカでは起こる。物乞いも多いし、宿泊する部屋のドアを開けたらゴキブリがざっと140匹いたりもする。それをナギさんは持ち前の(?)順応力で対応していく。読んでいて本当に尊敬します。
    大変なことや面白いことをこれでもか、と詰め込まれていてまったく飽きることがない。
    そして本書は「アフリカはとても明るくて陽気」という側面だけではなく、ナギさんが直面した負の面も書かれている。例えば肌の色。アメリカやヨーロッパなどでの差別は今なお残るというが、アフリカ内の中でも肌の明るさで差別があるという。率直にびっくりした。黒人モデルのワリス・デイリーは著書で、肌の色が黒いほどエキゾチックであるとモデルの世界では言われていたと書いていた…と思います確か。なので肌が明るい色のほうが良いとされていることにびっくりした。また、ホームレスが集まった地域では観光客に「汚い」と苦情が政府に寄せられ、観光客を立ち入り禁止とされた人たちがいた。(そしてナギさんはここでも彼らと仲良くなってしまう。)

    知らない世界を知るのは楽しい。
    ナギさんの体当たりの取材はアフリカ大陸を「アフリカ」として認識していたわたしに、それぞれの国で事情やお国柄が違うということを教えてくれた。
    そしてナギさんの「距離の飛び越え方」はとても参考になった。これは絶対に、普段の生活でも役に立つ。

    とても面白い本で、ここで書きたいことはたくさんあるがとても書ききれない。裸になるナギさんとか。超面白い。
    だけど最後に言うとしたら、「ガイドさんとの関係はとても大切なんだ」…ということかな。ほんと、とても大切なんですね…。
    なんだか、この本でわたしも旅をしたような気持ちです。
    ありがとうございました、ナギさん。

  • 私も、「気になったらとりあえず行動してみる」という客観的に見ればぶっ飛んだ人間のせいか、そこまで突飛な話には感じなかった。

  • 写真展に行って。
    こんな生き方も良きかな。
    ヨシダナギさんの考え方と日本語好き

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