乱読のセレンディピティ (扶桑社文庫)

著者 :
  • 扶桑社
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本棚登録 : 552
レビュー : 58
  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594075583

感想・レビュー・書評

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  • 乱読の私の背中を押す著作...。思いがけないことを発見できないが、自信の考えを肯定はしてくれる。外山先生の示唆はいつでも無条件に後押ししてくれるんだなぁ...。

  • 精読至上主義の否定、流し読みによる新たなアイデアの創出という点で、日ごろの自分の認識を補強するものとなった。もう少し時間を経てから再読し、賛同できる部分が増えているか減っているか、確認すると面白いかなと思っている。

  • 前半、読書術中心。
    後半、筆者のエッセイ。

    同ジャンルの本ばかり熟読するな。凡ゆるジャンルを素早く読め。本には惜しみなく自腹を切り、つまらぬならダラダラ読まず即読み捨てよ。読書ノートなど取るな。時間は有限だけど、本は数え切れないほどある。だから時間を無駄にするな。専門バカになるな。
    ……読書系の自論をまとめた書物には、まあ有りがちだと感じられる訴えの数々が前半に列挙されている。目新しい事柄はない。はいはい、いつも通りのやつなって感じ。

    けれど、後半のエッセイで空気が変わる。
    乱読を論ずるだけではない。「知識だけを詰め込んだメタボリックでは駄目。大事なのはセレンディピティ。発見し、己で考えろ。話す力も重要」と説く流れは、ちょっと新鮮だった。なるほど確かにと思わされた。

    一時期、一部の人がやたら本書を推していた。彼らがススメるのも納得の内容だった。

  • 2019/3/14 読了

  • 読書してきた経験と、本や言葉や言語などにまつわる様々な知識、読書術。外国語のよく読めないつらさ、でもその間違いだらけの読みが思いもよらない発見をもたらすことに気づいた。

    知識人が本や読書一般に関して書いている、という感じで、ビジネスマンの耳目を集めたというのはどこなんだろうと思いました。

  • あんまり納得できない。思考の整理学よりだいぶ優しかったような思い出

  • 自分の興味が赴くままに書物を読み、乱読すると思わぬ化学反応が起こりセレンディピティ(思いがけないことを発見する)が生ずる。自分の本の読み方を見直すキッカケとなった。、

  • 著者の作品である思考の整理学、ちょっとした勉強のコツの後に本著を読んだ。

    前2冊の本と内容が被っていたため、さすがに新たな知識は得られなかった。本著者であれば、思考の整理学を個人的にお勧めしたい。

  • おおよそ同意。
    思考の整理学と併せて読むと良く理解できていいね

    「本は風のごとく読むのがよい」

  • 専門バカになるな。大きな宝をとらえよ!「知の巨人」が、思考を養い人生を変える読み方を伝授!『思考の整理学』読書版!(アマゾン紹介文)

    セレンディピティ:思いがけないことを発見すること。

著者プロフィール

お茶の水女子大学名誉教授

「2019年 『やわらかく、考える。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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