やさしいねこ

著者 : 太田康介
  • 扶桑社 (2017年10月18日発売)
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  • 本棚登録 :43
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594078348

作品紹介

まわりの猫にいじめられ続けた、“弱虫”ぽーの物語。

ある日、著者の太田康介氏は自宅近くでブサイクな野良猫を見かけました。殺処分や事故死など、増えすぎてこれ以上不幸な猫を増やさないようにと、太田氏はその野良猫にTNR(捕獲、不妊手術、元に戻す)を実行。一代限りの“地域猫"として見守っていきます。

しっぽに特徴があったので「ぽー」と名づけられたその猫は、他の猫に交じって餌を食べには来ますが、他の猫が食べ終わるのを陰でじっと待っている遠慮がちな猫でした。

その体はいつも汚れ、傷ついていました。実は、ぽーは“町内最弱"で、まわりの猫たちからいじめられ続けていたのです。太田氏はそれを見ていたたまれず、ぽーを家猫として迎えました。

すると、今度は家の中の猫にもいじめられるぽー。それでもぽーは、少しずつ先住猫たちの心を開いていきました。さらには新たに保護した子猫の世話も始め、太田家にはなくてはならない存在となっていったのです。

深谷かほる氏の漫画『夜廻り猫』(講談社)で描かれて注目を浴びた、このやさしい猫「ぽー」の物語を綴った写真エッセイ。ぽーを描いた深谷氏の漫画も2本収録。

やさしいねこの感想・レビュー・書評

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  • 泣きました。ぽ〜ちゃん、きっと幸せだったね。

  • 夜回り猫にも登場していた町内最弱猫のポーの話。
    なんか切ないね。だけど最期は太田さんに大事にしてもらってよかったね。

  • ある日公園に現れた、ブサイクな1匹の野良猫。「ぽー」と名づけられたその猫は“町内最弱”で、まわりの猫たちからいじめられ続けていたのです…。ぽーと一緒に過ごした日々を、ぽーと周囲の猫たちの写真とともに綴る。

    長年猫と一緒なので、人間と同じく猫にもいろいろな性格があることは知っている。本書の主人公ぽーは猫族の中でもかなり性格のいい猫だろう。著者のぽーに対する愛情があふれる本だった。
    (A)

  • ノラネコだったぽーが飼われるまでと、飼われてからの本。

    この手の本はネコかわいいで終わってしまうことが多いのですが、今回の展開は心が動かされました。

    (以上、ブログ全文です)

    ブログはこちら。
    http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/5298095.html

  • ほっこりと出来る本。そして少しの涙

  • 夜廻り猫にも登場した写真家、太田康介さんちの猫ぽーさんの本です。

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