『迷路の外には何がある?』 ――『チーズはどこへ消えた?』その後の物語

制作 : 門田 美鈴 
  • 扶桑社
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本棚登録 : 95
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784594081652

作品紹介・あらすじ

日本で400万部、全世界で累計2800万部突破、Amazon史上最大の
大ベストセラー『チーズはどこへ消えた』待望の続編登場。

アメリカ・ビジネス界のカリスマが、死を前に書き記した傑作!
世界中の老若男女、誰もが“幸せになれる"、最後のメッセージ!


●うまくいかないのは自分の努力が足りないからだ
●過去の成功例に則ったほうが結局うまくいくと思う
●わかっていても、なかなか次の一歩を踏み出せない
●今までのやり方を変えることに怖さがある
●培ってきた信念を曲げたら自分を捨てるのと同じだ

―あなたは常日頃、そんなことを考えていませんか?―

訪れた変化のとき。でもそう簡単には変われない…
これは、そんな「あなた」のための物語です。

感想・レビュー・書評

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  • ブクログの献本に応募で当選。ありがとうございました。
    なんとか・ステーションという場所の名前から、迷路は迷路の外側の住人にとっての倉庫なのかもしれないと思った。倉庫の外側から見れば倉庫に格納し整理し終えたことに対し、倉庫内の住人は全く別の価値観を勝手に付与しているのだ。倉庫内のとある場所をどう使おうが外側の人間の自由で、既得権益の喪失を内部の人間が僻むのは被害妄想でしかない。自身の解釈の方が実は違うんじゃないかと思うこと、つまりは自身を疑うことが絶対に必要な資質である。しかし一方でそれは、自信喪失につながり負のループへの入り口にもなる危険な思想だ。ここまで書いて思い出したことがある。ブルーハーツの情熱の薔薇の歌詞だ。「見てきたものや聞いたこと、今まで覚えた全部、でたらめだったら面白い、そんな気持ちわかるでしょう」。新たに分かることがあるということに心を躍らせ、信念をアップデートしながら人生を進められた方が、面白いということだ。
    本書は穏やかな言葉で綴られているがしかし、自分の信じたい信念を創造して殻をぶち破って挑め!との激文だ。本書はさらに、迷路の外のさらに外側にも想いを馳せることを暗示してもいる。翻ってやはり、世界は実は自分で変えることができ、自分もまた自分で変えることができる。しかも良い方へ。この人生賛歌に感謝。

  • ブクログの貢本企画でいただきました。ブクログさん、本当にありがとうございます!

    さて、さくっと読めてしまったので、早速レビューを書きたいと思います。

    この本はかの有名な「チーズはどこへ消えた?」の待望の続編…とのこと。

    チーズをどこへ消えた?は、調べたら2000年出版とのこと。19年も前なのですね。私はそのころ、まだビジネスとは遠いところにいましたので、読んではいたのですが、正直実感を伴うことができなかった…(=あまり面白さを感じることができなかった)という記憶がぼんやりあります。






    今回は社会に生きる一ビジネスマンとして、身につまされる想いでした。

    私もヘムと同じ。どちらかというと保守的で、変化を恐れてしまう、安定志向型。こういうタイプ、日本ではまだまだ多いのではないでしょうか。

    「信念」という言葉が非常によく出てくる。信念は選びとるものであり、信念=自分ではない。信念が変わっても、ヘムはヘムである。


    チーズの代わりとして嫌々食べたリンゴをヘムは気に入る。そして、迷路の外への存在へと、ホープとの会話で気づくことができた。

    もっと美味しい食べ物がここにはある!!!!!


    そう思えることは、とても幸せなことだ。

    変化を恐れてはいけない。信念を選び取って、考え方を変える、それが、迷路から抜け出す一歩なのである。


    作者の手紙もほんとうにすごい。
    この信念を選び取るだけに、彼はどれだけ信念というものに頭をめぐらせたのだろうか??

    手元にいただけて、本当に有難い。
    読み返して、ふと立ち止まって、迷路にいないか?迷路を抜け出す信念、足を引っ張る信念をもってしまっていないか???

    自分に問いかけるホーのメモのようにしたい一冊です。

  • 「チーズはどこへ消えた」の続編。
    かつて仕事の関係でよくビジネス書を読んでいたが、結局のところ精神論は実戦からの経験則には勝てないということ。
    前作よりさらに説教臭が強いので、ちょっと苦手。

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