- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784594083854
作品紹介・あらすじ
年商 130 億円の社長から、「犯罪者」への転落――。
「青汁王子」と持てはやされた経営者時代、
国税局との 1 年にわたる戦いと闇、
SNS 上で繰り広げた「青汁劇場」から 1.8 億円贖罪寄付の内幕、
そして、覚悟した「死」の真実……。
人生はいくらでもやり直せるし、自分自身の過去を変えることもできる。
諦めなければ、必ず道は開ける。
人生最大の試練を経験し、自らの運命に抗い、理不尽な世の中に一矢報いるために、
「大逆境」をどう乗り越えてきたのか。
青汁王子と呼ばれた「三崎優太」のすべてが、今、明らかになる!
感想・レビュー・書評
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最近になってこの方のことを知って、
若い頃からすごいなぁと思って注目し始めました
大変なことがいろいろあったんですね
でも克服の鍵はやはり、行動
考えて、動く
私も自分ができることをめいっぱいやってやろうと思いました
この世の中は理不尽ですね
経営者だからこそ、稼いできた人間だからこそこの方が見たこの国の闇を知ることができたのも良かったです
2023年10月7日読了詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
青汁王子をより一層応援したくなった。
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青汁王子と異名され、今はYouTubeや投資を主な活動としている著者の経歴や史実を知りたく読了。YouTubeチャンネルはときどき観てて、名前は脱税したと報道があったときに知った。
高校卒業してから起業して、年商130億円の会社に育てたと思ったら1億8000万円の脱税疑惑をかけられる、そこからでも再起をかけたいろいろありすぎた人生だった。ほとんどの人が経験したことがないことが書かれていたので面白かった。
特に脱税疑惑をかけられている調査風景(特に国税局)だったり周囲の反応は面白かった。良い時は人が集まり、一転すると人がいなくなることがまさに体現されていたと思う。
再起するところは、ただのパフォーマーかと思っていたが、よく練られて考えられた行動だったんだなと感じる。といっても、突発的に、ときに感情的に動いていたときもあったようだが。
それを含めて、彼の発想は面白いなと感じる。
今は未来に向けて投資を行なっているよう。『若者のみらい応援基金』を設立したのもその一環で、起業家や経営者の地位の向上も目標に掲げていた。これはたしかに面白い。
この本は著者のやったことやその時の考えを知るには良い。ただし読者の学びはほぼないので、ファン向けの本というのが前提となる。
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国税庁がマヌケすぎる。鬼木仁史の謝罪シーンがなんとも情けなく頭が悪い。
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脱税をしようとはしてなかった。
そう感じました。
真偽は本当にわかりませんが
どちらにせよ、お金を稼げる(=ハッピーを増やせる)
という三崎さんの才能が今後も損なわれないことを心から願います。
また、国の取り調べの方法に関して怪しい話がちらほら発信されることがあります。
人を裁く機関は、とにかく真実に誠実であることを願います。 -
youtubeで三崎さんの動画を見て気になっていたので今回の本は出版されることがわかってすぐに予約注文して読んでみました。
なんかいろいろと言葉になりませんが三崎さんが味わった挫折感、絶望感というのは本当に辛かったと思います。
殆どの人にとっては経験することのない内容です。
でも自分には関係ないというスタンスで読む本ではなく、自分がもしその立場だったら、という視点で読んでみることをおすすめします。
立場が変われば事実も変わるという点から言えば三崎さんの言葉を全て鵜呑みにするつもりはありませんが、非常に多くの事を考えるきっかけになる一冊だと思います。
著者プロフィール
三崎優太の作品





