ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論2

  • 扶桑社
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本棚登録 : 186
感想 : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594086527

作品紹介・あらすじ

【「第三波」が猛威を振るっても経済を止めるべきではないこれだけの理由】



 厚生労働省の統計によると、季節性インフルエンザによる死者数は1年でおよそ3000人。インフルエンザに端を発した誤嚥性肺炎など「間接死」も含めると、毎年1万人もの人が亡くなっている。



 一方、新型コロナウイルス感染症による死者は11月18日現在で1933人。これは、毎年正月に餅をノドに詰まらせて死にいたる約1300人よりは多いものの、風呂場の浴槽で誤って「溺死」する約5000人より遥かに少ない数字だ。



 11月に入って以降、「第三波」の襲来がさかんに報じられている。18日には新規陽性者が初めて2000人を超えた。だが、少し冷静に考えてみてほしい。季節性インフルエンザの感染者は毎年約1000万人にも上り、これを365日で割ると1日当たり3万人の感染者を出している。つまり、たとえPCR検査の陽性者数が1日当たり5000人を超えたとしても、季節性インフルエンザに比べれば、新型コロナウイルスの脅威は格段に小さいということだ。



 もちろん、すでに多数の死者を出している欧米をはじめ、南米ブラジルやインドなどでは、感染拡大が即ち死に直結していることも否定していない。だが、いくつもの「ファクターX」を持つ日本において、インフルエンザに比べても極めて弱毒性であると言われる新型コロナウイルスを、ここまで過剰に怖がるのはナンセンスと言えよう。なぜなら、現在のコロナ・パニックは、専門家とメディアが恐怖を煽りに煽って作り上げた「インフォデミック」に過ぎないからだーー。

感想・レビュー・書評

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  • 三週間ほど前に、8月に出版された第一弾を読んだけど
    小林さんにブレはありません。

    YouTubeの動画を、削除されたそうです。
    いろいろ考えさせられました。

    続いて第三巻も読むので、そちらで考えをまとめられたらいいなと思っています。

  • テレビで特番やってほしい!!!

  • 新型コロナを必要以上に恐れることのないよう気付かせてくれる一冊。

    ヒトは今までもウイルスと共にあり、ウイルスによって進化してきた事。

    敢えて言う、「経済は人の命より重い」事。

    色々と考えさせられます。

  • テレビは偏っているのだと感じた。
    すべて悪いとは思わないが、それを鵜呑みにするのではなく自分で考え判断して行動するべきだと考えさせられる。

  • ウイルスそのものよりも恐怖を煽るマスコミ、医者。それに乗せられる阿呆。本書を読んでただしい知識を学ぶことこそが今は重要なのだと思います。
    テレビというものを必要以上に信じ、それに従って行動することがいかに危険かということもつまびらかにされています。

    基礎疾患と高齢者で不安な方は自主隔離。そうでない若者は元通りの生活に戻る。という世論が広がることを願っています。

  • 20201228


    科学的データと歴史的知見を駆使したコロナ脳に侵された日本国民への熱い警告。

    コロナ禍と言われて、1年が過ぎた今、インフルエンザの感染も奇跡的に少なく抑えられている日本にとって、コロナ脳は、テレビ、新聞に作り上げられたインフォデミックに過ぎない。
    テレビ、新聞の報道は全て正しいと植え付けられている高齢者をコレ以上洗脳するのは辞めて欲しい。

    益々、高齢者と若者の分断を広げている。

    それなのに、政治家も医者も科学者も、いつまでたってもコロナ遊びを辞めようとしない。

    いったいいつまでこんな愚策を行い、無駄に経済を衰退させ、会社を倒産させ、自殺者を増やし続けるのだろうか。

    日本と欧米では状況は明らかに違うのだ。
    日本国民には、早く目を覚まして貰いたい。
    そのための強烈なメッセージが本書には散りばめられている。

    今こそ、世界から取り残されている日本が存在感を示し、成長できるチャンスなのだ。

    来年こそは、国を動かしている人々の、思考力の無さに驚愕する日々を過ごしたくないと切に願うばかり。




  • 新型コロナは「インフォデミック」である。
    この考え方に賛同する。
    この考え方が広まって日本社会が少しでも良い社会になることを期待する。

  • 客観的なデータに基づき、冷静に世の中の間違いを指摘して勉強になる。多くの人に読んでもらい、コロナの恐怖を解いてもらいたい。

  • 早く風邪と同じにならないかなー

  • 第二巻ではシン・コロナはそれほどまでに恐れなければならないかを検証する。これが書かれていた頃、日本では再び感染者が急増し騒ぎは拡大していた。しかしそれはPCR検査の数が第一波時に比べ激増していたからにすぎない。また毒性も強くないし、アジア人は欧米人に比べコロナに対する免疫が効いているのではないかとの論説である。
    これらはかなりの部分では納得できるデータで語られていたと感じる。コロナの流行から一年が過ぎ、死者は1万人超と言うわけで、例年のインフルエンザによる死者数とさほど変わらなかった。
    世界的に見ればワクチン接種が進んだ国は、明らかに発症が減少。日本でもようやく接種が諸外国並みにできるようになりつつあり、今後は減少に向かうだろう。
    しかし、世の中がそれで満足してしまいそうで納得いかない。
    日本が他国に比べなぜこれほどまでにワクチン接種が遅れたのか。その事に伴い出さなくてもよい被害がどれ程発生したのか、検証しなければならないはずだ。
    経済的、人的被害は本来どの程度押さえられていたのか。
    責任の所在を明らかにし、いつか現れる強毒性のシン・インフルに備えなければならない。

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著者プロフィール

1953年、福岡県生まれ。漫画家。大学在学中に『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、ギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』(集英社)、『おぼっちゃまくん』(小学館)などの代表作を発表。1992年、『週刊SPA!』(扶桑社)誌上で世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論スペシャル』(解放出版社)、『戦争論』(幻冬舎)、『台湾論』『沖縄論』『天皇論』(いずれも小学館)などを発表し激しい論争を巻き起こす。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信。身を修め、現場で戦う覚悟をつくる公論の場として「ゴー宣道場」も主催する。

「2021年 『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論4 ワクチンの「嘘」とファシズム化する日本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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