殿様は「明治」をどう生きたのか (扶桑社文庫)

著者 :
  • 扶桑社
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本棚登録 : 128
感想 : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594086961

作品紹介・あらすじ

江戸時代に各地を治めていた藩主は、明治4年の廃藩置県によって国元から切り離されて強制的に東京住まいとなった。戊辰戦争で勝った大名も負けた大名も一緒くたに、領地は没収され、家臣は解散させられた。
大大名家は、維新後も華族として華やかに暮らしたイメージがある。しかし、新政府に対抗した請西藩の林忠崇は一時は自ら農業をしなくてはならないほど困窮してしまった。また、朝敵とされた会津藩の松平容保は、日光東照宮などの宮司となり、徳川宗家の菩提をとむらいひっそりと生きた。
外交官として世界各地を飛び回る元殿様や徳川宗家のその後など、14人の元殿様の知られざる生き様を、テレビなどでお馴染みの河合敦先生が紹介する。

感想・レビュー・書評

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  • 「明治」の殿様は名前がかっこいい

  • 文章がなんか読みにくいんだけど‼️

  • 2021年、35冊目です。

  • 廃藩置県後の殿様がどうなったか、確かに気になる‥! いやー、殿様も人生いろいろ。

  • 仕方が無いね。
    時殿様は時代を上手く生きるか‼️

  • 2021.6.5読了

    今見ている『青天を衝け』から影響を受けた本。
    本当に複雑な幕末。

    ・幕末のお殿様は留学をしている。その頃のステイタスなのか。
    ・慶喜様が悪く書かれていて、なんか複雑。

  • ★4.0(4.00)2021年1月発行。江戸300藩のうち、14名の最後の藩主を取り上げ、明治時代にどう生き抜いたかを解説。江戸時代末期は、尊攘派と佐幕派に分かれ、中には兄弟で戦った藩主もいたが、さすが藩主だけあって、明治になると立派な人物こそ頭角を現しますね。中には、明治になって海外に留学した殿様が何人もいたとは。こういう人のお蔭で、武家社会から明治維新によって、まさに革命により今の日本社会の礎が築かれてきたんだなぁと。尾張14代藩主徳川慶勝と会津藩主松平容保、桑名藩主松平定敬が兄弟とは意外でしたね。

  • 版籍奉還、廃藩置県によって土地を奪われ、支配者の地位から転落した元殿様たち。多様な元殿様の「その後」のなかから、特に波瀾万丈な人生を送った14人の元殿様の知られざる生き様を此処に。

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著者プロフィール

河合 敦(かわい あつし)
歴史研究家・歴史作家・多摩大学客員教授、早稲田大学非常勤講師。一九六五年、東京都生まれ。青山学院大学文学部史学科卒業。
早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学。歴史書籍の執筆、監修のほか、講演やテレビ出演も精力的にこなす。
近著に、『逆転した日本史』『禁断の江戸史』『教科書に載せたい日本史、載らない日本史』(扶桑社新書)、『渋沢栄一と岩崎弥太郎』(幻冬舎新書)、『絵画と写真で掘り起こす「オトナの日本史講座」』 (祥伝社) 、『最強の教訓! 日本史』(PHP文庫)、『最新の日本史』(青春新書)など多数。 初の小説『窮鼠の一矢』(新泉社)を二〇一七年に上梓。

「2021年 『偉人しくじり図鑑 25の英傑たちに学ぶ 「死ぬほど痛い」かすり傷』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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