食品免疫学のプロが書いた ウイルスに負けない最高の食事術

著者 :
  • 扶桑社
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感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594087081

作品紹介・あらすじ

いまだ特効薬のない新型コロナウイルス感染症に対して、食事の面でどう免疫力をつけて、感染予防を心がけるか?
本書ではTV番組でヨーグルト博士として登場したこともある、食品免疫学のプロ・戸塚護氏が「免疫とは何か?」「免疫食は強さでなくバランス」といった基本的な仕組みから、「具体的にはどんな食材が免疫力の向上・調整に効果があるか?」といった具体的な食事法まで、最先端の食品免疫学の研究などを多数紹介して、わかりやすく解説した書籍になります。
この本を読めばもう、スーパーでどの食材を買い、どう調理したら「免疫にいいか」、迷うことはありません!

たとえば、ヨーグルト+きなこ、はちみつ、キムチ+納豆といった食事の組み合わせは、体の中で最も大量に免疫細胞を生み出し、体内の免疫バランスを整える大腸の活性化に最適です。大腸で免疫力の活性化に貢献している乳酸菌、納豆菌などプロバイオティクス(体にいい影響を与える微生物)の働き、役割、そしてそれらを含む食材や食べ合わせについても多数紹介しています。新型コロナウイルス感染症の蔓延で注目された食品各社の商品別ヨーグルトの機能分析もとても参考になるはず!

オメガ3脂肪酸、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンB1、ビタミンD、亜鉛、セレン…など、体内免疫を高めるために必要な栄養素やそれを含む食材なども幅広く取り上げ、この1冊で「ウイルスに負けない最高の食事術」がわかる、画期的な食事術の本になっています。
この本を読んでウイルスに負けないための食材選び、免疫向上レシピ、免疫細胞を活性化し最高のバランスで備える食事術をどうか学んでください!

感想・レビュー・書評

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  • 主にヨーグルトについて詳しく書いてあった。
    家でヨーグルトメーカーでヨーグルトを作っても肝心のビフィズス菌は増えないとのこと。
    勉強になりました。

  • 食品免疫学の専門家が書いた、免疫力の真実。

    コロナ禍で「免疫力を上げる」食べ物がメディアでよく取り上げられるようになった。
    免疫力を上げるとはいったいどういうことなのか、実際に食べ物でどこまでのことができるのか、研究結果を元に免疫に関する真実を正直に伝えてくれる。


    免疫力を上げるには何を食べたらいいか知りたい!という気持ちで読むと

    「免疫力が何を指すのかということも学術的には何も決められていない」とか

    「現時点で免疫力を確実に高めることが科学的に証明されている特定の食品は存在しない」とか

    「発酵食品の健康機能において、ヨーグルトなどの乳酸菌やビフィズス菌以上に科学的研究が進んでいるものはない」とか

    えっっ!みたいなことが明らかになって雲行き怪しくなってくるのだけど、
    その中でも真実とてして、『腸が体内最大の免疫臓器』と呼ばれるために、腸が喜ぶ食事をすることが大切→乳酸菌の有効性や選び方が詳しく説明されている。


    希望を持って読み始めると真実を突きつけられ失望するものだけど、ダイエット情報や健康情報も同様
    「これ食べてたらオッケー!」
    みたいな安易に出回っている情報がどれだけ誇大されて偏った情報なのかを改めて実感したし、免疫の正しい知識を知ることで自分の体の中に急に愛着が湧いて、正しい食生活で地道に腸内環境整えていこうと思えた。

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著者プロフィール

日本獣医生命科学大学 応用生命科学部 食品科学科 教授1988年、東京大学農学部農芸化学科卒業。1990年、東京大学大学院農学系研究科(現 農学生命科学研究科)修士課程修了、学位は博士(農学)。東京大学農学部助手、客員助教授、准教授、文部科学省学術調査官(兼任)を経て2017年より現職。免疫・アレルギー反応や腸管の機能を制御する食品成分の研究を通して、食による健康維持に貢献することを目指している。腸内細菌学会評議員、日本食品免疫学会幹事、日本農芸化学会代議員、牛乳乳製品健康科学会議委員、日本乳業協会理事も務める。

「2021年 『食品免疫学のプロが書いた ウイルスに負けない最高の食事術 46』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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