- 扶桑社 (2021年3月2日発売)
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感想 : 18件
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Amazon.co.jp ・マンガ / ISBN・EAN: 9784594087333
作品紹介・あらすじ
「はじめに」より抜粋
~新型コロナウィルスは大自然の脅威ですが、まったく新しい「日常」が目の前に出現したこともまた事実です。改革のカベになる「固定概念」や「常識」に大自然の力で風穴が空いたのです。「数字・ファクト・ロジック」を基に足下を見直したとき、困難に直面しているみなさんの前に、新たな可能性を見いだすことができる別の世界や新しいチャンスが広がるのだと思います<中略>今後、コロナウイルスが収まっても、何度も「大きな転機」は訪れると思います。その都度、困難なことが起こるかもしれませんが、何度でも立ち上がり「最後に勝つ」ために、本書に記した僕の経験と思考法が、みなさんのお役にたつならこれほどうれしいことはありません~
感想・レビュー・書評
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これまで読んできた出口氏の著書がまとめられたような内容でした。仕事のインパクトは仕事量✖️スピード、自分の直感を信じる、「タテ・ヨコ思考」、自分の頭で考える、そのためには本・人・旅によるインプットや書くことによるアウトプットが必要、リーダーにはビジョン・共感力・まとめて引っ張る力が大切、異質な集団からこそひらめきが生まれるということを改めて学びました。
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出口理論の総体的な書籍。
繰り返し目にする理論ながら、毎回発見がある、 -
非日常も続けば日常になる。
そんな時代になりどのようなマインドシフトが求められているのか、ぶれない軸をどう持つかのヒントを求めて読んだ。
閉塞感を打ち破るために必要なのは
真のリーダー、多様性、インプットの質、量を増
なぜ必要か
真のリーダーはわからないことを決め切る
多様性こそ組織作りの肝
正しい情報量が咄嗟の直感に活きる
どのように実現するか
真のリーダーになるために
・やりたいことをもつ
・旅の仲間を集める
・仲間を目的地までまとめ上げ引っ張る
均一な組織にならないよう異質な人を集める
専門書を読み入門書で情報整理、思考のスピードを上げて生産性アップ
圧倒的な情報不足を解決するためタテ、ヨコ思考で歴史と世界の視野を持つ。
インプットを正しく行い直感を活かせる瞬発力を養い、最短ルートを正規の手順で淡々と行動する。
出口先生の言葉にはいつも背中を押してもらっている。 -
著者の軸。数字、ファクト、ロジック。
タテ思考は過去どうやって乗り越えたか考えること。
ヨコ思考は他国ではどうなっているか考えること。
リーダーの3条件。やりたいことを持っている。仲間を集められる。チームをまとめ、引っ張っていく。
正攻法に勝る解決方法はない。 -
思考法ですね、目新しい、突飛なことがではなくベースの考え方が書かれており、それは一貫しての俯瞰してブレない見方を作ると言う流れが見えて、入ってきやすいです。タテ・コヨ思考しかり、そう言う訓示だけでなく、考え方のベースが書かれております。タイトルで惹起する新書のスタイルではなく、きっちりと考え方、思考法が書かれているのが非常に良いです。
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数字、ファクト、ロジック
タテ、ヨコ思考
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出口APU学長が身近に感じられる。ライフネット生命のcmが脳内再生されるから?
馬鹿の壁を壊す思考法はシンプル。自分に正直でいること。、 -
これからの時代は、若者や女性が活躍する社会にしなければ活力がどんどん失われ、日本は没落していくのだと感じる。
若者でも女性でもないが、せめて教育の方針は今からでも変えてほしいと感じた。 -
日経新聞おすすめ
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●船は一艘。家は一軒。命は1つ。これが保険の前提となっている考え方です。
●これまで「成功の法則」とされてきた事は、すべからく役に絶たない思った方がいい。
●「男が家事を手伝う」と言う発想は、家事や育児や介護は本来は女性の仕事だと言う、ありえない偏見を前提にしているからです。
●「よく考えた方が間違えない」と言う理屈が当てはまるのは、最初から出題範囲や答えが決まっている学校のテストのような場合だけです。社会やビジネスの問題を解くには「時間をかけてよく考える」と言うのは、必ずしも正しいとは限りません。
●新卒一括採用、終身雇用、年功序列、定年と言うガラパゴス的なワンセットの労働慣行は、人の増加と高度成長が前提となっていたのです。そしてその前提は今やどこにもないのです。
● 2000年のスパンで考えると、世界のGDPのシェアは、ほとんど中国とインドがトップ。アヘン戦争直前の1820年でも、中国は世界のGDPの32%を占めていた。2位インド。日本は10位。
●インプットの幅を広げるためには、生活のどこかを変えてみるといいと思います。
●分厚い本から読む。入門書と言うのは、すでにある程度下地ができている人が、知識や情報を整理するために利用するときに初めて本当の威力を発揮するもの。 -
もう何冊もこの方の本を読みました。
出口教の信者と言っても過言ではありません。
何度読んでも、ハッとさせられこのままではいかん。私にできることは何かを考え、行動しています。 -
70歳を過ぎてこの思考をもっているのに驚きです。
50過ぎの同役職者に爪の垢でも煎じて飲ませたいですね。 -
出口さんが2010年に出された(思考軸をつくれ)の加筆修正版ですが、今に通じる内容でした!
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アウェーなインプットを心がける。
インプットの結果、体験してみる。
アウトプットしてみる。
神社好きな人にあったなら、神社をまわる。
ワイン好きにあったなら、ワインを学び
飲んでみる。
道場破りにトライしてみる。
そうすると、実力者がやってくる。
まけたら、教えをこう。
はじめから、負ける事も想定した計画をたてる。
玉さいするのではなく、食事を要求して
相手の食糧をへらす。
など。
著者プロフィール
出口治明の作品
