思考の持久力

  • 扶桑社 (2021年10月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784594088828

作品紹介・あらすじ

一生使える「思考のフォーム」で未知の時代を賢く生き抜け!
思考の達人が「先入観」を捨て、「多角的」に考える方法を伝授!

本書をお読みいただき、日々の生活で実践していただくことによって、「考えるクセ」がつき、「思考が習慣化」して、少しずつ「思考の持久力」がついてくればシメたものです。
いろいろな問題を自分なりに考えることが楽しくなり、むしろ難問こそウェルカムになってくるでしょう。
(「はじめに」より)

「不用意な失言」「ハラスメント」「差別」を予防し、「偏見」や「決めつけ」をしない「思慮深い人」になるための1冊。

【内容】
[理論編]
◎「絶対○○!」の口ぐせをやめる
◎「考えているつもり」にならない
◎手帳に「常識のアップデート」のログ(記録)をつける
◎自分の直感を疑う
◎映画や小説で「他者理解力」を深める
◎白黒はっきりしない「思考のモヤモヤ」を楽しむ ほか

[実践編]
◎6つのテーマについて 「思考の持久力」トレーニング!
【テーマ1】守るべきは秩序か自由か?
【テーマ2】行為の善悪はどこで決まるか?
【テーマ3】「文化の多様性」をどこまで尊重できるか?
【テーマ4】「自分にとって大切なもの」は何か?
【テーマ5】配慮すべきなのは多数派か少数派か?
【テーマ6】個人と国家の適切な関係とは?

感想・レビュー・書評

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  • モヤモヤするけど、それで正解

  • 「思考の持久力」とはその言葉通り「考える
    ことを止めずに考え続ける」ということです。

    そんなの当たり前だ、と思うかもしれないで
    すが、「考え続ける」ということは思考をア
    ップデートし続けるということです。

    パワハラやセクハラ、LGBTなどは、一昔前に
    は無かった考えです。

    つまり思考をアップデートせずに「昔はこう
    だった」という前提のまま振舞ってしまうと
    アウトになるわけです。

    そういう老害はテレビニュースでもよく見か
    けることができると思います。

    また、ある出来事に対して多面的に考えるこ
    とも持久力と言い換えることができます。

    特にコロナ禍においては、個人の自由と集団
    のルールやマナーがぶつかり合う場面が数多
    く生まれました。

    ワクチンを打たない人、マスクをしない人に
    対して「わがまま」と切り捨てることは思考
    停止と言っていいと思います。

    なぜそういう主張をしているのか、どうすれ
    ば皆が納得できる社会を作ることができるの
    か、考え続ける力こそが持久力なのです。

    マスク問題などの実際の出来事をケーススタ
    デイとして例を出しながら、考え続ける人に
    伴走してくれる一冊です。

  • 現在を悲観する人は世界史を勉強すること。
    これに尽きると思います。

  • 現代で思考の持久力の必要性を知れた

  • 日々の生活で実践していただくことによって、「考えるクセ」がつき、「思考が習慣化」して、少しずつ「思考の持久力」がついてくればシメたものです。いろいろな問題を自分なりに考えることが楽しくなり、むしろ難問こそウェルカムになってくるでしょう「不用意な失言」「ハラスメント」「差別」を予防し、「偏見」や「決めつけ」をしない「思慮深い人」になるため【内容】
    [理論編]◎「絶対○○! 」の口ぐせをやめる◎「考えているつもり」にならない◎手帳に「常識のアップデート」のログ(記録)をつける◎自分の直感を疑う◎映画や小説で「他者理解力」を深める◎白黒はっきりしない「思考のモヤモヤ」を楽しむ
    [実践編]
    ◎6つのテーマについて 「思考の持久力」トレーニング!
    【テーマ1】守るべきは秩序か自由か?
    【テーマ2】行為の善悪はどこで決まるか?
    【テーマ3】「文化の多様性」をどこまで尊重できるか?
    【テーマ4】「自分にとって大切なもの」は何か?
    【テーマ5】配慮すべきなのは多数派か少数派か?
    【テーマ6】個人と国家の適切な関係とは?

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著者プロフィール

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。教育学、身体論、コミュニケーション論を専門とする。2001年刊行の『声に出して読みたい日本語』が、シリーズ260万部のベストセラーとなる。その他著書に、『質問力』『段取り力』『コメント力』『齋藤孝の速読塾』『齋藤孝の企画塾』『やる気も成績も必ず上がる家庭勉強法』『恥をかかないスピーチ力』『思考を鍛えるメモ力』『超速読力』『頭がよくなる! 要約力』『新聞力』『こども「学問のすすめ」』『定義』等がある。

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