ウクライナ人だから気づいた 日本の危機

  • 扶桑社 (2022年3月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (258ページ) / ISBN・EAN: 9784594752910

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  • ウクライナ人だから語れるウクライナ状況、第三者として見た日本、とても興味深かった。ロシアがクリミアを併合する以前のウクライナの状況が今の日本にそっくり。歴史認識や反国家勢力、国防に対する考え方、プロパガンダ、政治外交など、本当にお花畑思考だった。著者は、日本は素晴らしい国、まだ今なら間に合う、目覚めよ!と鼓舞してくれている。

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著者プロフィール

グレンコ・アンドリー( Gurenko Andrii)
国際政治学者。1987年、ウクライナ・キーウ生まれ。2010年から11年まで早稲田大学に語学留学。同年、日本語能力検定試験1 級合格。12 年、キーウ国立大学日本語専攻卒業。13年、京都大学へ留学。19年、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程指導認定退学。アパ日本再興財団主催第9回「真の近現代史観」懸賞論文学生部門優秀賞(2016 年)。ウクライナ情勢、世界情勢について講演・執筆活動を行っている。著書に『日本を取り巻く無法国家のあしらい方』(育鵬社)、『プーチン幻想』『NATOの教訓』(以上PHP 新書)。

「2022年 『ロシアのウクライナ侵略で問われる日本の覚悟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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