インドの思想 (放送大学参考図書)

  • NHK出版 (1993年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (156ページ) / ISBN・EAN: 9784595213441

感想・レビュー・書評

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  • インドの思想が幅広く簡潔にまとめられている。以前ヨガから関心を持って「バガヴァッド・ギータ」を手にするも挫折したが、あれはこんな話のこの部分のことだったのかと少し理解が進んだ。それでもやっぱり難解…。

  • 大学時代の教科書。インド思想がコンパクトに網羅されている。
    巻末の言語対照索引を入れてもたった153ページ。当然、参考文献もきちんとしている。
    ただ、文章の羅列なので興味がないと読み切ることは不可能。わたしも頼りにはしているけれど、読破してはいない。
    「カレー」は料理名ではなく、「料理されたもの」=「惣菜」を指すなんてことを載せているところにウィットを感じる。

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著者プロフィール

1935年千葉県生まれ。東京大学教養学部教養学科卒。同大学院人文科学研究科印度哲学専門課程博士課程満期退学。文学博士。コロムビア大学中近東言語文化研究科、インド・バンダルカル研究所に留学。ニューヨーク州立大学フルブライト交換教授、筑波大学教授、オクスフォード大学招聘教授、放送大学客員教授、東洋大学教授を経て、現在、筑波大学名誉教授。公益財団法人中村元東方学院講師。文化功労者。著訳書に『一切智思想の研究』(第84回日本学士院賞受賞)、『釈尊のおしえ』、『中村元の世界』(共著)、『原典訳 チベットの死者の書』他がある。

「2019年 『インドの思想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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