アジアと漢字文化 (放送大学教材)

著者 : 宮本徹 大西克也

• 放送大学教育振興会 (2009年3月20日発売)

感想・レビュー・書評

[餼羊軒さんの感想 · 2024年2月21日]

■目次
まえがき　大西克也
1　漢字の誕生——骨と甲羅に刻まれた文字——　大西克也
2　漢字の起源——甲骨文字の仕組みと陶文——　大西克也
3　青銅器に鋳込まれた漢字——金文の誕生と展開——　大西克也
4　多様化する漢字——戦国時代の文字——　大西克也
5　屈原の書いた漢字——戦国時代の楚の言語表記システムと国ごとの違い——　大西克也
6　隷書の誕生と文字統一——古代文字の終焉——　大西克也
7　漢字の完成——楷書の誕生と規範化——　大西克也
8　字書の変遷——漢字史からみた字書——　大西克也
9　漢字と漢字音　宮本徹
10　漢字と近代化　宮本徹
11　漢字と「漢字系文字」　岩月純一
12　韓国・朝鮮の漢字　福井玲
13　日本語と漢字（1）　陳力衛
14　日本語と漢字（2）　陳力衛
15　アジアの言語と漢字——漢字の需要によるアジア諸言語の変容——　宮本徹 編
索引

[sergさんの感想 · 2018年11月13日]

1000円購入2010-03-09

著者プロフィール

前東農大

「2003年 『農薬学』 で使われていた紹介文から引用しています。」