博物館展示論 新訂 (放送大学教材)

  • 放送大学教育振興会 (2016年3月20日発売)
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  • 本 ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784595316135

作品紹介・あらすじ

人類の遺産、歴史、文化、自然や科学が、いかにして博物館の展示として表現されるのかを理解するとともに、展示のもつメッセージ性について解説する。博物館の種類、展示の種類、展示の構造などの概要を学んだ後、日本と世界の博物館の事例を通して、博物館展示の多様な特徴を理解する。さらに、博物館の設立や特別展、リニューアルなどの過程やその背景を知り、展示のコンセプトやメッセージがどのように表現されるのかを理解する。また、博物館展示と社会との相互作用や、展示にこめられたメッセージ性、政治性についても考える。

感想・レビュー・書評

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  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/723277

  • 学芸員資格試験の為の読書。沢山の博物館の事例が紹介されているが、一般化出来ている概念や理論が少なく、試験勉強として成立しているのか不安。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784595316135

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著者プロフィール

放送大学特任教授,愛知県立大学名誉教授。専門は,文化人類学。主著に『遊牧・移牧・定牧―モンゴル・チベット・ヒマラヤ・アンデスのフィールドから』(ナカニシヤ出版,2014年)。

「2022年 『レジリエンス人類史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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