Z世代マーケティング 世界を激変させるニューノーマル (ハーパーコリンズ・ノンフィクション NF70)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン (2021年10月8日発売)
3.62
  • (8)
  • (23)
  • (20)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 433
感想 : 31
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784596015297

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • Z世代

    私が知ってたのはz戦士。その関係なのかと
    まさになんのこちゃか良くわかりませんでした。が、年代別にカテゴリライズされた年代に各呼び名があることもしりました。X世代、Y世代、今度はα世代。みんな同じ人間なのに何が違うのか、色々書いてありましたが一番違うのはデジタルネィティブだという事。小さな頃から携帯などになれそれ自身が当たり前だと思ってきた年代。好きな時間に自分の好きな動画を自由に見ることが普通な世代。我々世代は夜のトゥナイト観たさになんとか夜更かししてその時間を必死に起きて見たいテレビを見てた時代とは全然違います。暮らしやすさがこのことを考えるだけでも全然違うって来たなと振り返る事ができました。私たち企業が進めようとしていること、このZ世代が今後の大きなマーケットになること、少子高齢化の時代にこの若手Z世代の働き手をどうやって集めるか、またやめないで育てていけるか?いろんなことを考えるきっかけになりました。入社式で早速私はZ世代のワードを訓示で使いました笑
    大事なことは色々な人を知ろうとする気持ちです。そしてそのことを受け入れて、新たなものを想像していきたいと思います。何事にも前向きに挑戦すること。固定概念を持ちすぎないようにZ世代を含めてあらゆる人と交流をすることをめんどくさがらないようにしていきます!

  • ニュースやTikTokに張り付き、中高生と普段接していても「あ、そうなの!?」というZ世代への新たな発見がある1冊。

  • z世代について書いてある本。
    9.11を教科書で習ったような世代がz世代。
    物心ついた頃からインターネットが当たり前に普及しており、それがスタンダードだと思っている世代。
    ダイバーシティに興味を持ち、上の世代が汚してきた地球や環境問題に真剣に取り組んでいる。
    これまでのTVCMなどには反応せず、インフルエンサーが評価しているものに対して好意を持ち、経済活動もYouTubeやレビューを見て本当に価値があるものを購入する。
    一言で言えば堅実な世代だといえる。

    これからは彼らがマーケットの主役になっていき、スタンダードになる。
    いかに早く適合するかによって勝敗が決まる。

    未来のテクノロジーなどの記載もあり、個人的には興味のある分野だったので楽しく読み進めることが出来た。

  • YouTube大学

    アメリカではY世代よりもZ世代の方が多い
    Z世代はサステナブルや社会的なことに対して開示していることをもとめている

    SNSの中でも世代

    品質と価格にめっちゃシビア

    人を信用して買う。ものじゃない。

  • あまり〜世代という概念を仕事上でも考えずに、今まで過ごしてきたので、Z世代、ミレニアル世代、X世代、ベビーブーマー世代など、生まれた年で層を作って世代としてどのような特徴があるのかマーケティングするんだな〜と勉強になった。
    ・10代から大学生までのZ世代が消費者として既に形成しているトレンドは、今後さらに加速していく。
    ・Z世代が20代後半になるまで待っていたのでは遅すぎる。そんなことをすれば、ミレニアル世代の波に乗り遅れた多くの小売店、飲食店、ブランド、雇用主の二の舞いになってしまう。
    ・16才のカーターウィルカーソンがウェンディーズにツイートした話などは、年齢や社会経験など関係なく次から次へといろいろアイデアだけで、世界にインパクトと影響力与える事ができる事を証明している。
    ・Z世代の雇用をこれから考えているので、柔軟な勤務体系、勤務スケジュールを考えていきたい。

  • この業界にいるのと、15歳の息子の行動を間近で見ているだけに、思いもよらなかったような内容は正直ありませんでしたが、大変によくまとまっているGen-Zの行動特性・特長のガイドブック的な本でした。その意味でなかなかの良書かと。
    知識としては知っている、頭では分かっている…つもり…だからといって実践できているとは限らないことも多々あり、色々とあらためての気づき、認識をもらった感じがします。

  • 日本に限らずグローバルで比較しながら理解できてよい。

  • アメリカのマーケティングにおいてZ世代がどれだけ大切かを説いた本。
    ・ネット当たり前で、YouTubeが主。
    ・幸せの価値観が多様化している。

    大元は一緒だけど、詳細を詰めていくと、日本人とは感覚が少し違う目線(オバマ政権や9.11などで時代を表している)ので、本書に書いてあるマーケティング手法は日本だと少し違うと思う。使っているSNSがそもそも違うので、そこも大きなポイント。
    日本はZ世代の人口比率が少ないけど、この世代の動きは大事になるはず。他の本などを読まなければならない。

  • チームリーダーに勧めていただいて読んだ本。面白かった!自分自身はZ世代とミレニアル世代の狭間くらいの年齢だが、これからの社会を生きるZ世代に寄り添っていくために、彼らの目線に立つことを忘れずにいたいと思った。

  • アメリカでの出来事が中心。snsや経済的なことやコロナは共通する。今はもう読まなくても良いかも。悪書ではない。

    メモ
    ・Z世代は友人や家族にまず相談する。
    ・動画。企業研究もYouTube。
    ・口コミ

  • 少し時間が経っていますが、Z世代向けにビジネスをするに当たってのTipsがふんだんに盛り込まれている一冊。
    なんとなくイメージはあるが、なかなか実態が見えなくマーケティング的に突破口を多く見出せないZ世代。購買の動線、お金への考え方、人付き合いや、時間の使い方等、様々な角度からファクトベースでZ世代の生態を明らかにしてくれているので、非常に参考になります。
    年齢的にデジタルネイティブに自分はなれないので、こういったファクトベースの情報を参考にして、いかに実生活でもZ世代と接点を持つかが重要だと再認識させられました。
    顧客層として世界的には今から爆発的に伸びるZ世代。みんなが狙っていく中、どうやって彼らから興味を惹けるか、考えが尽きません。きっと考え続けることが大事なんだと思います。
    本書を読んで自分を奮い立たせてます。

  • Z世代の生態がわかる本

    ただ、訳なだけあって、アメリカ?でな話がメイン
    大まかな所は日本も似てるだろうけど。

    スマホありきの世界で生きてきている彼らがメインの世代になった時、企業はそれに対応したマーケティング施策が打てているかどうか?
    今後の分かれ道になりそう。

  • 『人新世の「資本論」』『ジェネレーション・レフト』などの斉藤幸平モノを読むにつれ、世界を変える可能性をもった世代としての「Z世代」の存在感がどんどん大きくなっていくのであります。そのトリセツとして手にした本です。ベビーブーマー=団塊の世代、みたいに世界共有現象になるのかどうか、も確認したかった気持ちがありました。(ミレニアル世代とかX世代とか、いまいち日本では盛り上がらなかったような気がして…)本書がいう「z世代」は「9・11をデジタル上の動画でしかしらない世代」というのがあって、これが日本でもそうなのか、日本の場合はどう違うのか、を考えてしまいました。例えば、パリの五月革命は,世界のベビーブーマーの共通体験だったのは、とか、ビートルズはベビーブーマーのマイミュージックだったのでは、とかからの類推です。でも今回のコロナ禍は、きっとその共通イベントでなのだと思います。そして、ニューノーマルと言われている状態は、結局、Z世代ノーマルなのだと思いました。サブスク、動画、常時接続、それがTikTokの成長やNFTの進展に現れているのだ、と知りました。逆に言うとZ世代ファーストで考える事がニューノーマル時代のマーケティングの最重要事項なのでしょう。日本では、まだまだZ世代の購買力は低いと未着手な領域でもあると思いますが、そういってると先行しているアメリカ企業に持っていかれる気がしました。「Z世代マーケティング」という題名ですが「Z世代」を使って「マーケティング」をアップデートする参考書として読みました。

  • ・感想
    今の最先端を生きるZ世代の生き方についてまとめた書籍。
    行動パターンとなぜそういう考え、行動を取るのかを解り易くまとめていて
    とても参考になりました。マーケティングは面白い。

    ・Todo
    GenHq.comを除く。
    常に最先端の若者の流行りを捉える。
    Youtubeを始め、動画広告の今後についても要注目する。

  • はじめに―Z世代がやってきた!
    第1部 Zたちが生きる世界
    第2部 最強世代を顧客化する
    第3部 Z世代の「働き方」
    Z世代と10の大変容
    Zの時代は始まったばかり

  • Z世代という単語自体はよく聞くけれど、じゃあどんな世代?と聞かれると答えにくい…そんな感じでした。

    でも、読んでみたらなるほど、Z世代は何考えているか分からない世代なわけではないようです。

    もはや検索はYoutubeで行う。
    共感性や自分がそこでどう役に立ち、社会に貢献できるかなどが大事。
    メールは使ったことがなく、スマホで簡単なメッセージのやりとりをするのが基本。
    でも、意外と貯蓄や投資に興味があって堅実。

    ちなみに、Z世代とは1996〜2012年生まれ。
    幼い頃からスマホがあり、検索もSiriに話しかければ済む事を知っている。
    アメリカの出来事としては9.11を知らない世代。
    リーマンショックで親は大不況を経験。
    自分達はコロナ禍で色んな影響を受けた。

    この本はアメリカのZ世代について書かれているので、日本にそのままは当てはまらないかなと思う箇所もあります。
    でも、似たような感じなんだろうなと思いました。

  • 東2法経図・6F開架:675A/D87z//K

  •  世代とは、「地理的な結びつきがあり、おおよそ同じ成長過程の時期に同様の社会的・技術的・文化的出来事を体験しており、それゆえ予測可能性が高い集団の区分」だと私たちは捉えている。ざっくり言えば、世代とは同じぐらいの時期に生まれ、だいたい同じ場所で育った人々のことだ。

    Z世代:1996~2012
    ミレニアル世代:1977~1995
    X世代:1965~1976
    ベビーブーマー世代:1946~1964
    伝統主義者世代:1945以前

     Z世代がスナップチャットでは親密さや即時性、「舞台裏」を志向しているのに対して、インスタグラムでは世界に発信したいライフスタイルや体験、アイデンティティ、価値観、パーソナルブランドを見せるための洗練された写真を投稿する。Z世代の言葉を借りれば、「インスタグラムは世界から見られたい姿。スナップチャットは自分の世界の本当の姿」である。

     Z世代における「教育」の本質とは何かが今、問われている。世界中の知識(少なくとも、グーグルやYouTubeなどで検索できる知識)がアクセス可能になり、学習は自主自律の傾向が強まる一方だ。しかし、世代全体で確かなことが1つある。Z世代の学習には、スマートフォンが深く組み込まれている。より正確に言えば、学習に限らずあらゆることに。

     自社のファンになってほしいなら、顧客にアプローチする前に、ブランドの本質を自覚しておく必要がある。Z世代とつながるならなおさらのことで、彼らは商品を検討するより先にブランドの立ち位置を知りたがる。どんなストーリーがあるのか?理念は?解決しようとしている問題は何か?会社の代表である経営陣はどのような考えを持っているのか?世の中に対する見方と関わり方はどうか?

     …Z世代に響くツボが2つある。個人的なエンゲージメントを得るには動画が有効であることと、Z世代が新しい体験への興味を持っていることだ。

    〈Z世代の実態2018〉では、Z世代の購買意思決定を左右する最大の要因は、友人や家族のような個人的インフルエンサーだとわかった。2番目に重要な要因は企業のプラットフォームそのもので、実際に購買につながったブランドではアマゾン、ナイキ、アディダスという回答が多かった。継続的にデータ分析し、顧客に先回りして商品を勧めるアマゾンのAIの功績と言えるかもしれない。3番目の要因は、ソーシャルメディア、セレブ、オンライン・インフルエンサーからの情報だった。
     Z世代は初回購入する前にアドバイスを求めることが多いため、企業は友人や家族が自社製品・サービスについて話すよう仕向ける必要がある。アパレルや飲食のように同世代から影響を受けるものなら友人、銀行や高額IT製品などを選ぶなら両親からのアドバイスが重要になる。広告だけでは効果は望めず、Z世代に影響を与える人々にもブランド、製品、サービスの形成や支援に一役買ってもらわなければならない。
     オンラインでのクチコミを促進するには、テクノロジーを駆使するのが最適だ。これには評価とレビュー、ソーシャルメディアの投稿と交流のほか、購入者にレビューの投稿と購買体験のシェアを促す仕掛けなどがある。5つ星で手早く評価し、希望者のみコメントや写真、動画をつけ加えるというのが基本型だ。ミレニアル世代の要請で広まった評価とレビューは、Z世代ではもはや製品・サービスに最低限必要なものになっている。初回購入のときは特にそうで、Z世代の70%が欲しいものでも悪い評価やレビューを見て購入を見送ったことがあると回答したことでも、その影響力がよくわかる。
     レビューやコメントを促すときのポイントは、簡単に投稿できるようにすることと、シェアがあったら間髪いれずに投稿主に感謝のレスポンスをすることだ。それにより、Z世代が望む高回転のフィードバックが実現する。ブランド側がきちんとコメントを読み、汎用テンプレートではない個人的なトーンで返事していることを、投稿主と閲覧者に示す機会にもなる。感謝のレスポンスに反応し返してくるZ世代も多く、そうなれば好意的なレビューやコメントにさらに勢いがつく。言うなれば、Z世代の好意的なレビューには「ハイタッチ」しに行き、体験をシェアしてくれたことに「ありがとう」を届けるようにしよう。
     それに加え、製品やサービス、体験をZ世代とインフルエンサーがシェアしたくなるような刺激を与えることも重要だ。レストランでの予想外のオブジェや演出、使うと寄付につながるハッシュタグ、地域運動を支援する週末のポップアップイベントなどがある。
     商品を届ける際にシェアを促す施策としては、YouTuberやインスタグラマー、VIP購入者といったキー・インフルエンサーに、ややオーバーな「贈呈式」をすることが考えられる。あるいはTikTokなどの利用者向けには、開封動画の撮影意欲が湧くクリエイティブな梱包をしたり、面白い記念写真が撮れる小道具のようなものを用意したりするのもいい。
     サービス体験も、ソーシャルメディアでの会話を喚起する余地が大きい。たとえば賃貸マンションの見学会なら、楽しい驚きや特徴的な心地よさを示してはどうだろう。見込み客がキッチンに入ると、インスタ映えするカラフルなデザートの食べ放題が待っている。室内を見てまわると、「リビングの窓から中心街が眺められます」「上をご覧ください。改装したブリキの天井が20世紀半ばのモダンな暖炉と絶妙にマッチしています」など、物件の特長があちらこちらに掲示されている、というふうに。Airbnbで部屋を貸し出すなら、 「探してみよう・試してみよう――これであなたも地元民」と題した地図にトリビアクイズを添え、泊まり客にチャレンジしてもらうのも一案だ。
     意外性とビジュアルにこだわること、そしてスマートフォンを体験に組み込むことがカギとなる。スマートフォンがZ世代のポケットやバッグに収まったままになっているなどありえないのだから。
     Z世代の中でも12歳以下の最若年層の場合、認知と会話の出発点としては、オンラインでの広告や学校との提携により、保護者とつながることが今でも効果的だ。若い世代の保護者はX世代から年長のミレニアル世代までであり、この層の紹介・購買行動に影響を与えたければ、すでに定着したメディアやマーケティング、デジタルチャネルが最も有効だからだ。ソーシャメディア・フィードに流れてくる短いターゲティング広告動画はとりわけ効果的で、そのコツはコンテンツとコンテクストを提示し、製品・サービスについて詳しく知りたくなる知見や観点を一瞬で伝えることにある。
     成長してもなお保護者の影響力は大きいが、やがてZ世代は自分の買い物を自分でする自由を徐々に獲得する。

    「ほとんどの企業は、自社コンテンツが興味深いかどうかや、ターゲットオーディエンスの設定をまちがえていないかに目が行きがちで、受け手を楽しませる視点が抜け落ちている。これはZ世代には大きな要素です。ブランドは楽しげか堅苦しそうか。どのようなエンターテインメントの要素があるか。Z世代を楽しませ、夢中にさせる方法を理解しておかないと、あっという間に離れていってしまう」

     それほど重要ではないと思うかもしれないが、いくら丹精込めて求人情報を仕上げても、応募手続きが複雑すぎるとZ世代にあっけなく見放されてしまう。入力すべき情報がいつも手元にあるとは限らないので、記入したところまでを保存しておける機能はとりわけ重要だ。この機能を実装してアピールすることにより、応募のスタートラインに立つ人数が増えるのはもちろん、時間がかかってもより多くの応募者がゴールまで残るようになる。また、初めに連絡先を保存させれば、手続きの途中で止まっている応募者に記入を再開するよう促すこともできる。

     いつも自分にプレッシャーをかけて、「今よりもうまくできる、もっとできる、成長できる」と言い聞かせるタイプなので、上司から「よく働いてくれるね。わが社の自慢だ」とか「いてくれて助かるよ。大切な社員だ」と言われると、ものすごく嬉しい。それもメールやスカイプメッセージじゃなく、面と向かって言われたい。―Z世代の社員

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/649154

全30件中 1 - 20件を表示

門脇弘典の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×