ただひとりの胸に (ハーレクイン・ロマンス 1702 生涯に一度の愛を 3)

著者 : ジェシカ・スティール 藤村華奈美

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2001年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[本読み隊さんの感想 · 2015年1月4日]

”生涯に一度の愛を”のミニシリーズのラスト巻
ドタバタした楽しいお話。
”結婚か独身を貫くか”葛藤の中で、彼からの聞きたい言葉を聞けない彼女の意地がキュンでした。
グレイビル、前の巻までかっこ良かったのに、デレデレ。
ラスト巻なので、従姉妹がワラワラ登場する辺り、単品で読んでもいまいちだと思う。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4167.html

[4everさんの感想 · 2010年9月11日]

生涯に一度の愛を3

作家シリーズ版Harlequin Presents P-253

* アストラ・ノースコット　資産運用コンサルタント
* セア・バクセンデイル

[川元ゆかりさんの感想 · 2004年12月12日]

アストラは、資産運用コンサルタントとして、若いながらも着実に実績を重ねてきた。仲良しのいとこ２人は、相次いで結婚し、幸せに暮らしている。しかし、彼女は仕事一筋にいきる決心をしている。
ある日、アストラは大企業の重役セア・バクセンデイルに呼ばれ、絶好のビジネスチャンスに胸を弾ませオフィスへ出向く。だが、驚いたことに、ハンサムな重役は初対面の彼女を罵った。
「君の進めた投資プランは犯罪の一歩手前だ！」
調査の結果、彼の指摘は正しく、アストラは潔く辞職した。自分の非を認めながらも、アストラはセアのやり方に怒りを覚える。