思いがけない婚約 (ハーレクイン・ロマンス 2010)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596120106

感想・レビュー・書評

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  • 結局ヒーローは、意地悪な伯爵夫人がヒロインに言った話の内容を知らないんだろうし、伯爵夫人の企みも一笑に付したけどそれが本当だったことも知らないと思う。
    これ以上深入りする前に別々の道を行くのが思いやりというものではないか、とか忠告されて、どうするかの選択を伯爵夫人からヒロインに伝えるという方法を取ったとか言ってたけど。実際に何て言われたか、一語一句教えてやればよかったのに。
    ヒロインについて、自分と別れた後、次々と男をとっかえひっかえしてたんだろう!とか決めつけて言っちゃうし。
    まぁ、ヒロインだって、そんな傲慢なヒーローに負けず劣らず、人の話を聞かないし、欲望に流されまくってるし。
    ただ、新婚旅行のヒーローと従兄弟の入れ替わりはひどい話だった。あれはトラウマになるレベルだと思う。

    とにかく全然いい話じゃなくて。
    疲れた。

  • R-2010

  • 舞台:フランス南部にある架空の国(モナコの近く、ニースから自動車移動、イタリアの文化の方が色濃いようです)
    いつものペニーとは感じが違います。
    ヒロイン以外は、自己中の傲慢系ばかり。
    ヒロインの弟とその妻(ヒーローの婚約者)は能天気。ヒーローの治める国の城に住んでいる親戚(ヒロイン弟の妻の祖母)は超いぢわる。
    ヒロイン可哀想すぎです。

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