夫に片思い―求む、妻〈1〉 (ハーレクイン・ロマンス) (ハーレクイン・ロマンス 2131 求む、妻 1)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2006年8月1日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596121318
感想・レビュー・書評
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ヒーローの必至さが面白かったw
二人の出会ったシーンとラストのヒーローの表情がよくって好き。
2と3が楽しみ。 -
フローリストのホリーは、銀行の最高経営責任者であるリチャードと交際を始めた。平凡なだけの女になぜ興味があるのか疑問に思いつつも、彼の目に宿る情熱に賭けてみることにした。それでも、自分は本気の相手ではないと心のどこかで感じていた。リチャードは亡き妻を愛し続けていると聞いたこともあるし…。悪い予感は的中した。ある日、彼と訪れたパーティーで、リチャードの友人の妻が教えてくれたのだ。彼は、結婚紹介所に登録して妻を探していると。やっぱりわたしは、遊び相手にすぎなかったの。
ヒーローの妻を求める理由がなんだか。結局は体の良い欲求解消がしたいのだとしか。ヒロイン側に理由がないのに、策略を巡らせてというのがあまりにも身勝手。そのことを白状したからいいようなものの、そうじゃなかったら本当に最低。
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