二つの顔を持つ恋人 (ハーレクイン・ロマンス 2140 ラミレス家の花嫁 2)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2006年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596121400
感想・レビュー・書評
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Michelle Reid is such a goddamn good writer. Her writing pulls my emotions so easily, she certainly knows how to pen an intense, passionate read. This novel, the second book of the Ramirez Trilogy, contained a lot of steamy hot scenes, cute banter, and yet there's still lots of angst and negative emotion. Great balance. I love the way her characters come to life on the pages and the way she keeps making me turn the pages until the little hours of the morning. A real page turner.
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二つの顔を持つ恋人ーーアントンの方かと思ったが、アントンから見たらクリスティーナも「二つの顔を持つ恋人」
過去が複雑に絡み合い人間模様も複雑。とはいえ複雑さが存外簡単に解き明かされるのでドキドキ感はない。ハーレクインとしては面白いのかな。 -
三人の作家の連作によるミニシリーズ”ラミレス家の花嫁”の2巻目
兄弟の再会を抜きにすれば、単品でも楽しめるお話。
複雑に絡み合った過去の因縁と、片手で彼をつなぎ止めながら、もう片方の手で拒絶するクリスティーナの真実がぐっとくる激情の鬼ロマ。
彼の名は、アントン・ルイス・スコット・リー。
彼女を愛した優しい過去の男はルイス。復讐を誓った男はアントン。2つの名前を使い分けながら、翻弄してくれます。
鬼ロマ好きには面白かった。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4575.html -
遺言に従わないと異母兄弟に会えない頭取+大牧場主の娘 [more]<br />ヒロインは6年前<span style="color:#ffffff;">子宮外妊娠で不妊になり</span>ヒーローを振った。もう少し上手い言い訳ができてればねえ。<br /><br /><blockquote>内容(「BOOK」データベースより)<br />官能的なボサノバのリズムが流れるパーティ会場で、クリスティーナは信じられぬ思いで元恋人ルイスを見つめた。まさか、こんなところで再会するなんて!“三百年続く一族の血を、あなたの血でけがされたくないの”六年前、彼に浴びせた辛辣な言葉が脳裏によみがえる。愛しているからこそ、彼に別れを告げたつらい記憶が…。ルイスは今や世界的に有名な銀行の頭取で、クリスティーナが経済的苦境にあることもすでに知っているらしい。「楽しかったあのころを再現しようじゃないか」復讐に燃える目でそう告げられ、クリスティーナは凍りついた。</blockquote>
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R-2140
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