若すぎた伯爵夫人 (ハーレクイン・ロマンス 2255)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596122551

感想・レビュー・書評

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  • 金持ちヒーローx幼な妻ヒロイン

    勘違いで何年も無駄にするのも嫌いだし
    ヒロインが必要以上にヒーローにびくつくのも嫌だ。
    君は僕を好きなんだ系の傲慢なヒーローも嫌だし
    身体でほだされるのも嫌だ。
    余裕のあり過ぎるヒーローにイライラ。

    嫉妬はしているようだから、
    ヒーロー視点があれば印象はまた違ったかも。

  • ヒロインどうしたいのか分からなくてなかなか読み進まなかった。苦手なタイプ。

  • 18歳の時結婚。21歳になれば離婚するはずが、ヒロインはヒーローにメロメロになっていく。そりゃあんな素敵なヒーローならなるよw
    全体的に面白かったけど、ヒーロー目線がなかったのが残念。

  • お嬢さん育ちで世間知らずなヒロインとヒロインにメロメロな伯爵ヒーロー。

    未成年のヒロインを庇護する為の便宜結婚かと思いきや、お金持ちで美男子のヒーローは昔から平凡な容姿のヒロインにベタぼれで、離婚ならともかく2人の関係がなかった事になる婚姻無効なんてとんでもない!とヒロインに迫る。

    ヒロインは男を見る目が絶望的になく、バカ男にあっさり引っかかる浅はかなタイプです。

    若いヒロインに振り回されて嫉妬で悶々としてるヒーローが面白い。

    ヒーロー視点がもっとあれば面白かったかなと。

  • イタリア人伯爵で実業家+貴族の娘(20)現代もの[more]<br />ヒロインは★1.5だけどヒーローに免じて★3。<br />将来のない便宜結婚だから愛したくないヒロインと実はヒロインに一目ぼれだったヒーロー。<br />う〜〜ん、別居の3年、ヒロインは何も考えなかったのか?若いしお嬢さんだから?後半は内省してたけど。<br />ヒーローの弁護士曰く緑の目以外は平凡で口やかましい、頑ななヒロインで、ヒーローが気の毒だった。まあ、ヒーローもちくちく嫌味言ってるし遠まわしじゃ通じないか。<br />「僕がこれほど愛しているのに報われないわけがない」って…ハーレヒーローならではだなあ。<br /><br />ねたばれあらすじ:<br />17歳のクリスマス休暇にヒロインは屋敷に招かれていたヒーローに出会う。恋人からの黒い下着のプレゼントを見られたり、恋人と間違えてキスしたり気まずいことが起こる。<br />18歳の時にヒロインは恋人に捨てられる。ヒロイン父が死に、ヒーローは25歳の時ヒロイン父がしてくれた忠告への恩返しで、ヒロインが21歳になるまでの便宜結婚をする。<br />21歳を前にヒロインは元恋人(金目当て)とよりを戻し、素直に離婚すればいいのに、教会で結婚式をしたいからと無効申し立てをする。<br />ヒーローの罠にはまりスコットランドのコテージに逃げたヒロインはヒーローと関係を持つ。<br />「今は妻なのだから、僕の望む時に僕の望む場所で僕の望む限り」と言うヒーローのローマの屋敷で暮らし始める。ヒーローはヒロインより先にヒロインの妊娠に気づくが、それを告げないヒロインを避けるようになる。<br />ヒロインは二人の溝は別れが近いからだと思い悩む。妊娠に気づいた矢先、乗り込んできたライバル女の言葉を鵜呑みにしたヒロインは脱走。自分の弁護士から自分には遺産も屋敷もなく、(父親が事業に失敗しヒーローが負債を肩代わりしたのでヒーロー所有)信託も結婚時にヒーローが設立したものだと知る。<br /><br /><br /><blockquote>内容(「BOOK」データベースより)<br />エミリーは十八歳のとき、父の遺言で後見人と形式的な結婚をした。二十一歳になれば、離婚して遺産を相続できるということだった。その日が迫り、エミリーが結婚自体を無効とするよう夫に要求すると、夫役を演じてきたラファエレは、彼女の言い分を裏切りと受け止めた。夫の怒りが静まるまで身を潜めていよう―エミリーはそう考え、スコットランドのコテージに逃れた。ところが彼女がコテージに着いた日の夜、ラファエレが訪れる。「離婚する前に結婚の喜びを教えてあげよう」結婚して以来、一度も触れなかったのに、なぜ今になって、わたしを求めるの。</blockquote>

  • お互い意地をはりあうから・・・のカップル。

  • # (2008/01)
    # ISBN-10: 4596122555
    エミリーは十八歳のとき、父の遺言で後見人と形式的な結婚をした。二十一歳になれば、離婚して遺産を相続できるということだった。その日が迫り、エミリーが結婚自体を無効とするよう夫に要求すると、夫役を演じてきたラファエレは、彼女の言い分を裏切りと受け止めた。

  • 品川から小田原間で読み終われます。

    米国人から英語の本を読む練習にハーレクィンを勧められたので、まず日本語で読んでから挑むつもりでしばらく日本語でこのシリーズを読もうと思っています。

    内容としては・・・
    17歳(スコットランド人)に25歳(イタリア人)が一目ぼれしたのだけれども、文化の違いで愛情表現が伝わらずに右往左往して、最後にハッピーエンドです。

    ゆがんだ私としてはディズニー的な結末に思えるのですが、そんなものだと思います。

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