- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596123862
感想・レビュー・書評
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大変乙女の壺を突いた背中痒いお話だった
人に利用されてしまったタリー。美味しい管理人の話には裏があった。本来の持ち主マークは、彼女を一週間後には出て行けと言う。
作家を目指すタリーには行く当てもなく、実家に帰るしかないのか?
そんな彼女の悩みは無垢であること。ヴァージンだから男の人に相手にしてもらえないことに、へこむ彼女が描く小説の中のヒーローは、何故がマークに似てしまう。
アフリカの地に再び命がけで行く彼に素直になれずにいた彼女の告白はキュンだった。
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あらすじでのヒーローと読破してからのヒーローが思ってたのとちょっと違ったのに違和感があったけど、普通に面白かった。
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# (2009/05)
# ISBN-10: 4596123861
旅行中の知り合いから豪華なフラットの留守番役を頼まれたタリーは、一日の疲れと汚れを洗い流そうと、シャワーを浴びていた。だが温かい湯の快さにひたっていたのもつかの間、突然、見知らぬ男にシャワーブースのドアを開けられた。恐怖に怯えるタリーに、男は意外なことを言う。「ぼくのフラットで何をしているのか説明したまえ」彼はフラットの真の所有者で、マーク・ベネディクトと名乗り、勝手に部屋の管理の話を持ちかけたのは、彼の異母弟だという。「では、フラットだけじゃなく、ぼくの面倒も見てくれ」彼は着ているものをタリーの目の前で脱ぎはじめた。 -
旅行中の知り合いから豪華なフラットの留守番役を頼まれたタリーは、シャワーを浴びていた。だが突然、見知らぬ男にシャワーブースのドアを開けられた。男はフラットの真の所有者で、マークと名乗ると、服を脱ぎはじめ…。
初めて読んだハーレクインものです。
ですが、いまいちな作品でした。
最初の出だしはよかったものの、次の話がテンポがなんだか悪く、読みずらく感じました。