恋に落ちたシチリア (ハーレクイン・ロマンス 2406)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2009年7月1日発売)
本棚登録 : 10人
感想 : 4件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596124067
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
ヒーローが愛に目覚める最後の結末はドラマチックだけど、最低の無神経・傲慢男でヒロインを嘲る態度がガマンできない。読んでて腹立たしくなるのでキライ。こんな男を好きになる気持ちも理解できない。2013.5
-
エマは十カ月になる息子をかかえ、生活苦にあえいでいた。富豪の夫ヴィンチェンツォとは、別居して一年半になる。エマが子供を産めない体と診断されたのが要因だったが、皮肉にも家を出たのち妊娠がわかり、夫には知らせず出産した。旅先のシチリアで出会って電撃結婚したものの、幸せではなかった。離婚して少しばかり財産を分与してもらえないだろうか?エマはようやくヴィンチェンツォとの面会を取りつけた。意外なことに、彼は離婚したくないと言う。そして、どうしても離婚に同意してほしければ、最後に一度だけ、君とひと晩過ごしたい、と…。
-
最低傲慢ヒーローのNo.1更新かも(笑)
最後の最後で、やっとヒロインへの愛を認め後悔してHappy End になったけど、それまでのヒロインへの嘲り・仕打ちが酷すぎる。
ヒロインが気の毒で涙がでました。
とは言え、こういうストーリィは、かなりツボです(笑)
全4件中 1 - 4件を表示