復讐のための結婚 (ハーレクイン・ロマンス 2414)

  • ハーレクイン
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596124142

感想・レビュー・書評

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  • タイの孤児院を手伝っていたヒロインは、継父の会社が倒産し屋敷が取り押さえられたと知り帰国する。
    屋敷を購入したのは継父に復讐を企んでいたヒーローでーー。

    関連作を読むため最初の作品から。
    寄宿学校の同級生で親友の三人がヒーロー役。
    今作のヒーローは復讐のために16年間仕事に邁進し、愛も信用していない男性。
    作り物ではない美女のヒロインに一目で惹かれ復讐に利用しようと考えるも、いつの間にか恋に落ちていてーー
    とよくある展開なんだけどそれでも楽しめる。

    しかし仇の屋敷に住んだり同じベッドを使う感覚ってわからないなってそこが気になったw

    2008年。

  • 再読。シリーズラストを読んだらその前のを読みたくなってしまった。
    どうしてそんなに思い込みが激しいの❓
    ラストでヒロインがヒーローの言ったことを信じ受け入れたのは、ヒロインが純粋だから…⁉️

  • ☆3.5 良いミランダ・リー
    「復讐」はキーにはなるが、タイトルからイメージしたような「復讐のための結婚」ではなかった。復讐がたまに頭をよぎってもすぐに忘れちゃうほどメロメロなヒーローでおいしかった。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    タイで孤児院の運営を手伝っているニコルは、継父の会社が倒産し、屋敷が差し押さえられたことを知らされる。彼女は自分の荷物を取るために帰国し、無人の屋敷に直行するが、もはやわが家でないと知りつつ、ついバスルームでシャワーを浴びた。そこにノックの音が!屋敷の購入主だというラッセルが現れた。事情を話すニコルに、彼が示したのは敵意さえ感じさせる冷たい態度。このとき彼女は知る由もなかった。ラッセルが屋敷を買ったのは彼女の継父への復讐の一環だったことを。そして先ほどシャワーを浴びる美しい彼女の姿を垣間見て、ラッセルが強い欲望にとらわれたことも。

    **ひとこと感想**
    可もなく不可もなく、って感じ。ただ、ラストに真実を知ったヒロインがありがちなパターン?(=去る)にならなかったのがよかったかも。
    ヒーローの親友ヒュー&ジェイムズの男性2人の話も今後スピンオフ的に登場しそうな感じ。是非読んでみたい。

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