愛を知った悲しみ (ハーレクイン・ロマンス 2659)

著者 : エマ・ダーシー 長田乃莉子

• ハーレクイン (2011年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[raraminさんの感想 · 2022年12月8日]

ヒロインの経営するバラ園で度々交際女性に贈る薔薇を注文していたプレイボーイのヒーロー。画家であるヒロイン母の個展で出会ったヒロインを気に入り何としてでも彼女を手に入れようとする。

ヒロインはヒーローが女性と数ヶ月しか関係が続かないことを知っているので深入りしないようにするけど、ヒロインのことが忘れられないヒーローが粘る。
別れを告げられそうになったら引き止めるためにプロポーズしてみたりと表面上は優しいし大切にしくれてるけど、打算的でちょっと狡いヒーロー。
H/Hの感情のギャップよ…。
まぁ本人に自覚がなかったってことで…。

Hidden Mistress, Public Wife 2011

[kautanさんの感想 · 2013年1月8日]

考え方の違う母親にも合わせる賢さしっかりとした自分というものを持ってるヒロインが良い。軽薄なプレイボーイにみえたヒーローもちゃんと賢いところを見せて素直に読めるお話。2013.1

[4everさんの感想 · 2012年5月15日]

2659

[kina-koiさんの感想 · 2012年1月7日]

ばら園経営者のヒロイン・アイビーと大富豪のジョーダン・パウエル。次々と付き合う女性を変え、そのたびに薔薇の注文をしているジョーダンに、釣り合わないと思いながら恋をしてしまうアイビー。寄り道も無く素直に楽しめたロマンスものでした。
（ジョーダン・パウエルって名前Dパーマーの主人公にもいなかったっけ？読んだ本かと思っちゃったよ。）

[okmrsunshineさんの感想 · 2011年11月20日]

傑作とまではいかないけど、良いエマ・ダーシー