愛することが怖くて (ハーレクイン・ロマンス 2721 名ばかりの花嫁)

  • ハーレクイン
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  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596127211

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  • 『拒めない情熱』その後。
    時は流れ、息子を死産し夫婦間の溝を修復出来ず離婚に向けて別居中の2人。

    関係修復を試みるも大問題勃発。
    しかしそもそも、死産後に夫に対して心を閉ざしてしまったヒロインも問題あり。
    結局それくらいの関係性しか築けていなかったということか…。
    なかなか受け入れられない苦しい状況だけれど、自分も婚外子ということもあるし、愛人の子に対し愛情を与えられたヒロインは器が大きかった。
    しかし何よりヒーローに対する『愛』があったからかなと一部よりホロリときた。

    2011年。

  • 「名ばかりの花嫁」シリーズ。完結編。
    二人の情熱は子供と共に消え去り、別居して2年。離婚も確定していたのに、再び久しく触れ合った二人の情熱はまた燃え出す。
    前作シリーズ未読だけど、全然気にならなかった。始まりとラストは好みだけど、途中のトラブル?サプライズ?にはヒーローに嫌悪感が出てしまい集中できなかった。

  • 2部作の2作目 ライサンダー・ヴォラキスと別居中の妻タルーラ。いつの間にか1作目から日がたち、死産で別居中の二人。別居後の浮気でライサンダーに女児出産だし、前作のハッピーエンドってはかないものだったのね。

  • あれ、このヒーロー・ヒロインの名前なんかデジャブ…と思ったら
    実は前後編だったのね。
    前編が一応ハッピーエンドだったから続きがあるなんて気付いてなかった。
    冒頭、ヒーローの自覚のないメロメロっぷりにむふふ…となったけど
    ヒロインの子供っぽい頑なさでいただけなかった。
    辛い体験をしたとは思うけど、前・後編通して相手を思いやる気持ちが足りないから同情しづらい。

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