エーゲ海にとらわれて (ハーレクイン・ロマンス 2736)

著者 : ミシェル・リード 柿沼摩耶

• ハーレクイン (2012年5月17日発売)

感想・レビュー・書評

[raraminさんの感想 · 2017年6月14日]

両親が亡くなり産まれたばかりの弟と共に残されたヒロイン。
祖父は会ったこともないギリシアの大富豪。
彼女の元へ祖父と関係が深いギリシア人大富豪のヒーローがやって来てーー。

ギリシアには行きたくなるけど物語としての新鮮さや恋愛の醍醐味は感じなかった。

2011年。

[本読み隊さんの感想 · 2015年2月22日]

弟を渡すまいと、打ちひしがれ精神的に追い詰められるゾーイに対し、多くの誹謗中傷と彼女への罪悪感に苦い想いで耐えるアントンとの対比が良いロマです。
憎くくて仕方がないのに、アントンに惹かれるゾーイの叫びと、彼女に揺さぶられるアントンとの情熱の火花をお楽しみください。
最近書いていない作者だが、最後に書いた年の作品で、円熟味を感じさせる。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4286.html

[kina-koiさんの感想 · 2012年7月27日]

両親を事故で失い、生後間もない弟のいる大学生のゾーイ・ケネリスには大富豪のギリシャ人の祖父がいた。祖父の育てたアントン・パリスが祖父の代理としてマスコミの対応にエーゲ海の島にさらわれて…。楽しかった。

[okmrsunshineさんの感想 · 2012年5月28日]

普通のR
最後があっけなかった…