- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596129888
作品紹介・あらすじ
やはりスルタンとの政略結婚から逃れることはできないの?プリンセスの素性を隠し、ロンドンで平凡に暮らしたいだけなのに。サラは勤め先の会社に現れた迎えの使者を見つめた──スレイマン。幼いころから憧れてきた彼が、いま目の前で、政治のための不毛な結婚の履行をサラに迫っている。彼はもう忘れてしまったのだろうか? 5年前のあの夜のことを。禁じられていると知りながら交わした、あの魔法のようなキスを。「君にはスルタンの妻となり、後継ぎを産む義務がある」氷のように冷たいスレイマンの言葉に、サラは身震いした。彼は本気で私をス
感想・レビュー・書評
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『砂に落ちた王女の涙』 (R-3004)
が関連作品。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
結ばれた後のすれ違いとか、普通の恋愛をみているようで新鮮だった。
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良いシャロン・ケンドリック
燃え上って結ばれて終わり、じゃなくて
現実的に生活をすり合わせるところまで、
というのがちょっとおもしろかった。
最終的に折り合いをつけたのはヒロイン側だけど…
ヒーローはシャロン・ケンドリックでエロ傲慢なので。
ヒロインに力を誇示するゴリラ扱いされてるし。
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