領主を愛した代償 (ハーレクイン・ロマンス 3197)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2016年10月20日発売)
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感想 : 5件
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784596131973
作品紹介・あらすじ
貧しい家族の窮地を救うため、ポピーは夢をあきらめて、母の奉公先の領主館で家政婦として働いていた。だがある日、金目当てに母が領主館の醜聞を売り、激怒した主のガエタノから、即刻立ち退きを命じられる。ポピーは初恋の彼に許しを請うが、取りつく島もなかった。すると翌日、ガエタノに呼び出され奇妙な要求を突きつけられる。「きみの家族を救う代わりに、ぼくの偽の花嫁になるんだ」そんな……。でも、これは期限付き。長くは続かない。ポピーはやむにやまれずうなずくが、新婚初夜に純潔を捧げ……。
感想・レビュー・書評
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昇進のため祖父を納得させるため庶民の娘と偽りの婚約を結ぶことにしたヒーロー。
ヒロインの自立心旺盛なところは素敵。
ヒーローにはあまり魅力を感じなかったかな。
リン・グレアムはちゃんとエピローグがあって幸せな気持ちになれるのがいいね。
2016年。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ポピーはゴシックファッションを着るちょっと変わったヒロイン。自分の劣等感を隠すためにはじめたファッション。
でも、ガエタノはそんな彼女を見下し、祖父が結婚を反対するものと思いこみ彼女を利用しようとするのです。
祖父を頑固呼ばわりしているけれど、明らかに祖父似の頑固なダーリンの鬼ロマです。
リンの鬼ロマが好きだがら、楽しい。
あらすじなど下記
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-5370.html -
ヒロインが無知で無能なくせに言いたい放題…
感情はいらないわ… -
ダメなリン
ヒーローはいつも通り自分勝手なのはいいとして、自分が悪いのに要求過大なヒロインが微妙…
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