億万長者と囚われの君 (ハーレクイン・ロマンス 3200)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2016年10月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596132000
作品紹介・あらすじ
グレースは元恋人にだまされ、両親の家まで抵当に取られたが、どうにかお金を返してもらおうと、きっぱり縁を切れずにいた。ある日、強引に誘われ街で噂の豪邸に連れてこられる。元恋人の旧友だというその屋敷の主――ジャック・コナリーは思いがけず魅力的な男性で、グレースはひと目で彼に惹かれた。だが、彼女は呆れかえった。金の無心が訪問の目的だったのだ。きっと私も、お金目当ての女だと蔑まれているんだわ。しかし後日、彼女のオフィスにジャックがとつぜん現れる。彼はグレースの仕事のピンチを救うと、なんと唇を奪ってきた!
感想・レビュー・書評
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Rナンバー3200号記念作品は、
ハーレクイン黎明期からご活躍の御大アン メイザーの作品!
なんと冒頭には、作者から2ページのメッセージつき。”私の163冊目の小説です”
あらすじなど下記
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-5384.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3.5
ヒロインがなぜそこまで意地っ張りなのか理解できない。
ただ単に愚かなだけ? -
結構好き。
ヒーローがなかなか私好みの人。
最初の方でなくなった妻が出てきたときは、ん❓って思ったけど、そんなに違和感なく読めた。
ヒロインが彼の悪事を隠すよりも公にしたほうが、みんなの為では❓と思うが、それではヒーローに巡り会えなかったか❓
ヒロインが早く事実を明らかにし、ヒーローと結ばれるようにと、ヤキモキしながら読みました。 -
ヒーローが結構普通のいい人だったから読めたけど
ほんのちょっとだけスピリチュアル風なのがあんまり好みでなく…
ヒロインがいつまでも素直じゃないというか誤解されたままというか、その状況が続くのでなんとなくすっきりしない