- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596132130
作品紹介・あらすじ
6年前に両親が亡くなってから、ベアトリスは夢をあきらめ、美しいがわがままなきょうだいを必死に育ててきた。そして彼らからの、使用人のような扱いに耐えていた。しかしある夜、妹にディナーの給仕をしているところを、富豪のエリオットにからかわれ、彼女はついに耐えられなくなる。きょうだいの中で一人だけ美しくないのが、そんなに悪いこと?屈辱と恥ずかしさから、ベアトリスがキッチンに逃げこんでも、追いかけてきたエリオットは“泣き顔まで醜い”とあざけった。ところが彼女が怒ると“かわいい君”と呼び、唇を奪って……。
感想・レビュー・書評
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昔のPJが別名義で書いた四部作のひとつめ。弟妹たちにドアマット扱いされている長女ベアトリスが、自分の魅力を自覚して幸せを掴む物語、読後感良好。ヒーローは相当前からヒロインに目を付けて虎視眈々とチャンスを伺っていたらしい、策士。
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こんな兄弟やだ。
ヒーローも好きならもっとやり方があるだろうに。
ヒロインもどうよ⁉️
自分が兄弟の世話をしなくてはと思うことで自分の存在価値を感じていたかったのかも。
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