雨の夜の記憶 (ハーレクイン・イマージュ 1958)

著者 : ジョージー・メトカーフ 本山ヒロミ

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2008年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[raraminさんの感想 · 2021年5月13日]

赴任した病院で医学部時代に憧れていた同級生（ヒーロー）と再会したヒロイン。学生時代には接点のなかった二人だが、なぜか彼の態度が冷たくて困惑する。

10年近く前に事故に遭い一部記憶を失っているヒロインと彼女と付き合っていたのに突然捨てられたと思っているヒーローのお話。
ヒロインは父親のわからない子どもを育てていて
ヒロインの出生の秘密まで絡んでくる。

2006年

[ayakataueさんの感想 · 2013年4月29日]

さすがハーレクイン。ロマンチックな軌跡で最後はハッピーです。

[bellwz3さんの感想 · 2012年10月12日]

内容（Amazon「BOOK」データベースより）
赴任したばかりの病院に低い笑い声が響き、リビーが振り返ると、長身で金髪の男性が看護師に軽口をたたいているのが見えた。ところが彼はリビーの姿を認めるや表情を一変させ、冷たい目でにらみつけてきた。なぜ…?戸惑いの底から、昔の記憶が浮かびあがった。ニック!学生時代に彼女が憧れていた同級生だ。でも、言葉を交わすこともないままに別れ別れになってしまった。彼女が交通事故に遭い、長い入院生活の末、別の大学に移ったからだ。今も事故当時の記憶は一部抜け落ちている。もしかして、彼とのあいだに何かあったのだろうか。

[iPhonedeHQさんの感想 · 2011年8月17日]

コミックにて。お医者もの、ちょっと切ないけど、涙は出ず…

[ちゃあさんの感想 · 2010年6月12日]

この作者の小説は「もう一つのクリスマス」に続いて２作目ですが、なかなかツボをツイてくるので(笑)、お気に入り作家入りかな。