- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596221001
感想・レビュー・書評
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大きな波乱がなく、安心して読めます。それにしても元婚約者は男として最低だと思う。
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ニールズのヒーローはなかなか本心を明かさないのでイライラするし、ヒロインはプライドが高すぎるのか臆病すぎるのか自分の気持ちにフタをしてしまってイライラするんだが、この作品のヒーローは奥深さがあって良いと思う。2013.5
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両親が旅行中に交通事故で亡くなった―。看護師長のクロティルドは突然の知らせに、思わず椅子に座り込んだ。心配して見に来てくれたドクター・サッカリーの言葉も耳に入らない。クロティルドはすぐにフィアンセのブルースに連絡をとった。同じ病院で働く研修医の彼に、実家まで送ってもらおうと思ったのだ。でも彼は上司と会食の約束があって、どうしても行けないと言う。将来がかかっているから絶対断れないと…。茫然とする彼女に、ドクター・サッカリーが声をかけた。「家には僕が送っていくよ」クロティルドは言われるままに、その厚意にすがった。やがて味わうフィアンセのさらなる冷たい仕打ちを予期したように。
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これほど素晴らしいヒーローは初めてでは(笑)
ヒーローのヒロインに対する深い愛情、まさに無償の愛に心が洗われました。 -
☆4.5
良いベティ
ヒーロー:イギリス人父とオランダ人母を持つ医師
ヒロイン:中流階級出身の美人看護師