愛を告げる日は遠く (ハーレクイン・イマージュ 2113)

著者 : ベティ・ニールズ 霜月桂

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2010年8月5日発売)

感想・レビュー・書評

[ロマンスさんの感想 · 2015年12月12日]

ベティ・ニールズ作品だけど、美しい容姿を持つヒロイン:イザベラ。なかなか感情移入できなかった…。
婚約者のいるヒーロー:クリスチャンを好きになるや、婚約者は彼にふさわしくないと決めつけ、「二人を別れさせた暁にはわたしが貴方と結婚するつもりだったの」と…告白されてもないのに、こんな発言できないよ(^^;;
ヒーローも婚約者がいる身で、ヒロインにキスしては避けるを繰り返すという…
納得いかない一冊。。

[本読み隊さんの感想 · 2014年6月29日]

74年初期作品。
29歳だけれど、18歳に見えるほど若く見えるイライザ。尊大な彼との出会いの前半と、オランダへの後半とに別れます。婚約者は大きな屋敷を取り仕切る堅苦しそうな資産家の女性。彼の住む世界とのあまりの違いに、前半は積極的なのに、後半はしょんぼり。そんな切ない乙女心がキュンなロマ。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3517.html

[okmrsunshineさんの感想 · 2010年9月5日]

良いベティ
ヒロインが美人で貧乏すぎないことを除けばいつものベティ。