- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596222190
感想・レビュー・書評
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Original title:Her Desert Prince.
Author:Rebecca Winters.
Laurenが旅行先で訪れたAl Shafik王国の王女とRashad王子が知り、
宮殿の安全管理責任者と思っていたRaffiがRashad王子であるとLaurenが知った時に、
こんなにも惹かれあっているのに、血が繋がっていると分かってしまったら、この物語の最後はどうなるのか?と
やきもきしながら読み進めました。
祖父母との思い出が詰まったSchweizerischeの家を売ってしまったのは勿体無いと思いましたが、
Laurenは先代王である祖父と祖母の様に愛しながらも別れる事にはならなくて良かったと安堵しました。
Rashadが実は王子では無い事には驚愕しましたが、国王夫妻が娘Fararと同時に親友夫妻の子であるRashadを、
Fararと双子として扱い、分け隔てなく育てた事に感動しました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
レビューを見てると賛否両論のようですが私はどちらかといえば好きな話。血縁関係は日本だとこの親等なら無問題だし(だってイトコ同士でも認められてるから)。それとも砂漠だと少しでも血の繋がりがあるとアウト!?とまぁ、そんなことを考えつつ読み進めたら、あらま!そういうふうにもってきた?ねぇ、もってきちゃった?とご都合展開(笑)まぁ、いいけどね。ヒロインには大家族ができ、そして愛するヒーローとの間にも家庭を築きましたとさ。
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皆と同感(笑)
王道でベタベタな進行でもハッピーエンドで大満足!
ヒーローがヒロインにメロメロなのが最高! -
ローレン・ヴィレットと王子ラシャド・レイハン・シャフィークのドラマチックな展開。王子の双子に惑わされました。従兄だと結婚できないの?何が障害か良くわからないけどドラマチックな雰囲気は面白かったので、ご都合主義には目をつぶろう。
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異国情緒があって昔のハーレクインみたい。
ハーレにありがちな金持の符号として濫用される「シーク」ではなく、
異文化の象徴として登場するし。
細かいところはともかく、雰囲気に☆おまけ気味評価で。 -
結末がご都合主義だけど、素直に楽しめる。2012.3