- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596222824
作品紹介・あらすじ
デイルは幼いころから修道院の寄宿学校に入れられ、両親からほとんど顧みられることもないまま成長した。卒業を控えたある日、彼女の後見人だという弁護士リックが現れ、飛行機事故で亡くなった両親が莫大な財産を遺したこと、成人するまでデイルを引き取り、彼の保護下に置くことを告げた。この男性とひとつ屋根の下で暮らすなんて…デイルはとまどった。彼の底知れない瞳に見つめられると、なぜか心の奥が震える。それが恋だと悟るのと、絶望に打ちひしがれるのは同時だった。リックと、彼の美しい婚約者が話しているのを聞いてしまったのだ。デイルは"幼くて、かわいそうなほど魅力のない子ども"だと。
感想・レビュー・書評
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再読。だいぶ昔の作品だが、それほど古さを感じさせない。
ヒロインの健気さに心打たれました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
後見人との年の差愛。素敵だった。
最後までヒロイン目線だったけど、ヒロインが自信がなくて幸薄印象な感じで、好感的w
少女から女性に。でも、可憐なままのヒロインに当然ヒーローめろめろ(笑) -
イヴォンヌ・ウィタル…?
あまりの今さら感にラインナップに見た時、目を疑ってしまった。
こういう方が受けるのかしら。
昔のハーレらしい甘酸っぱ~いロマンスで私も好きだけど。
傲慢じゃないヒーローの辛抱たまらんって感じの様子が好物なものでねぇ…
昔の作品の方が今より時間の流れが緩やか。
そうやってゆっくりと関係が深まっていく作品の方がいいな~