涙雨のむこうに (ハーレクイン・イマージュ) (ハーレクイン・イマージュ 2467)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2017年5月17日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596224675
作品紹介・あらすじ
たいせつな人はみな去っていった。
もう涙は涸れたはずなのに、再び……。
教師のリーサは事故に遭い、友人を失ったうえ、体に大きな傷を負った。
退院後は、人前に出るのが怖くて教職に復帰できず、
婚約者もそんな彼女を見捨てて去っていった。
悲しみに沈むリーサは、傷心を癒やすため遠くの地で新生活を送ろうと、
叔母の旧友一家のもとで住み込みのナニーをすることにした。
両親を亡くした幼い双子の世話は楽しかったが、
子供たちの伯父アダムだけは彼女に容赦なく厳しい目を向けた。
秩序ばかり求める彼の姿勢には、幼子への同情や思いやりは微塵もなく、
まだ足を引きずる彼女の能力に関しても疑念を口にしてはばからない。
思わず悔し涙が溢れ、リーサの瞳に映る彼の冷たく美しい顔が歪んだ――
名匠Y・ウィタルの稀少な未邦訳作品をお届けします。事故の後遺症に悩むヒロインは、年上の冷徹な雇い主に泣かされ、1カ月の試用期間のあいだに仕事を全うできなければ即解雇という厳しい条件を突きつけられます。けなげな彼女の頑張りにぜひご注目ください。
感想・レビュー・書評
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うー、書き溜めすぎて感想が思い出せないけど、
昔のハーレのテンプレ
でも好き詳細をみるコメント0件をすべて表示
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